昨日に打ったワクチン、副作用として私は注射した周りの部分が痛いくらいだが、家人が夜から発熱して、今朝は38.6℃であった。
彼女は1回目も2回目も副作用が無かったのだが、個人差があるんだな。
脊髄インプラントで再歩行可能に 下半身不随の患者
<【2月8日 AFP】事故で下半身不随になった患者3人に、新開発の脊髄インプラントを埋め込んだところ、再び歩けるようになったとする研究論文が7日、医学誌ネイチャー・メディシン(Nature Medicine)に掲載された。脳波に似せた電気刺激を筋肉に送る仕組みで、重度の脊髄損傷患者の再起に道を開く可能性がある。>
<今回、患者3人はいずれも長さ6センチのインプラントを装着。電気信号を調整した後、すぐに歩行が可能になった。電気信号は、患者が携行する端末を通じて操作される。>
<当初は上半身の筋力や手すりによる補助が必要だったが、リハビリを直ちに開始。4か月後にはバランスを取るための歩行補助器を使って歩けるようになった。今では2時間立つことができ、1キロ近く休まずに歩けるという。
3人とも階段を上がったり、泳いだり、カヌーをこいだりできるようになっている。>
元の理論が同じでも技術の向上に従い進歩していく。
なんて素晴らしいことか。
極端なことを言うが、昔テレビで放映されていた改造人間が現実に近づいてきたのではないか。
極端まで行くと倫理の問題が出てくるかな。
新しい名前で新しい国の代表に、中国アイスホッケーの帰化選手たち
<【2月8日 AFP】北京冬季五輪アイスホッケー中国代表の帰化選手たちにとって、開催国のユニホームを着ることは、単に新しいユニホームに着替えるというだけではない。未知の言語、異国の文化、さらには名前まで変えることを意味する。>
<10日に初戦の米国戦に臨む中国男子代表チームは、選手の半数以上が外国出身。多くはカナダ出身者だ。>
<帰化選手の多用は、中国国内でも物議を醸している。その大きな理由に、中国が二重国籍を認めていないことがある。中国当局も選手も、代表選出過程においてどんな手続きが取られたかを公にしてはいない。>
前回の平昌オリンピックでも開催国韓国代表選手団144人のうち、18名が帰化選手たちだった。
特別帰化選手という扱いで、平昌オリンピックが終わると国籍を放棄して、北京オリンピックの韓国代表には3人しか残っていないそうだ。
開催国は、出場枠があるので、強化するのは仕方がない。
日本のアイスホッケーも昔は日系カナダ人などが帰化して活躍していた記憶がある。
サッカーも先日戦った中国代表にブラジルから帰化した選手が出場していた。
日本も同じ。
オリンピックにしても、サッカーにしろ、国と出場の機会を求めて国籍を変える選手の性が一致した結果だ。
帰化してもその国を背負って戦うのは一緒。
応援すれば良いだけのことだ。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(7日午後8時時点) 死者573.7万人に
<【2月7日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間7日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は573万7468人に増加した。
これまでに世界で3億9373万9239人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
6日には世界全体で新たに5961人の死亡と180万5271人の新規感染が発表された。
過去1週間の新規感染者が最も多い地域は欧州で、1100万1419人(世界全体の56%)の感染が確認された。2番目に多いのはアジアの260万3812人(同13%)。
過去1週間の死者が最も多い地域は欧州で、2万5347人(世界全体の33%)が死亡。次いで米国・カナダの1万9334人(同25%)となっている。
過去1週間の人口10万人当たりの死者数が多かった国(人口50万人未満の国を除く)は、上位からボスニア・ヘルツェゴビナ(11.03人)、北マケドニア(9.36人)、クロアチア(8.77人)、ブルガリア(8.74人)、モンテネグロ(7.32人)。
過去1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が多かった国は、上位からデンマーク(5735人)、イスラエル(4597人)、スロベニア(4437人)、ジョージア(3806人)、エストニア(3646人)。
ここ数日間で、1週間の新規感染者数が過去最多を記録した国・地域は、ジョージア、エストニア、ラトビア、リトアニア、スロバキア、ドイツ、チリ、ヨルダン、ルーマニア、レバノン、トルコ、アルメニア、シンガポール、ロシア、ウクライナ、日本、アゼルバイジャン、ベラルーシ、リビア、韓国、ガザ、ブータン、キリバス、ニュージーランド、香港、エジプト。
最も死者が多い米国では、これまでに90万2624人が死亡、7650万5442人が感染した。次いで死者が多い国はブラジルで、死者数は63万2193人、感染者数は2653万3010人。以降はインド(死者50万2874人、感染者4227万2014人)、ロシア(死者33万6023人、感染者1298万2023人)となっている。
人口10万人当たりの累計死者数が多い国は、上位からペルー(628人)、ブルガリア(485人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(447人)、ハンガリー(432人)、モンテネグロ(414人)となっている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染者として集計されないままとなっている。>