副作用その後/親中ツイート、五輪批判ハッシュタグ弱める術策/米民主党知事州、相次ぎマスク着用義務解除・ニュージーランドでも反ワクチンデモ カナダに触発され

昨日の話になるが、家人のワクチン接種による発熱は解熱剤なしで下がっていったのだが、夕方37.7℃で体がだるいと連絡が有ったのでロキソニンを買って帰宅。
1錠飲んで噓のように体が楽になったと猫のトイレの掃除をしていた。

親中ツイート、五輪批判ハッシュタグ弱める術策


<親中派のアカウントが、「#GenocideGames(ジェノサイド五輪)」のハッシュタグをつけたメッセージでツイッターをあふれかえらせている。研究者によるとこれは、冬季オリンピック開催国である中国への批判を集めるハッシュタグの力を弱めようとする手法だ。>
<自動アカウントで大量投稿、北京大会ボイコットの呼び掛けをかき消す試み>
<ハッシュタグの洪水と呼ばれるこうした戦術は通常、注目ハッシュタグの効果を弱める狙いがある。それによって、特定の言葉を検索した他のツイッターユーザーは、来るべき抗議活動の告知やその他の組織的行動の呼びかけに、無関係のコンテンツが大量に混ざっているのを目にするようになる。>
<WSJが確認したツイートでは、そうしたアカウントはしばしば、恋愛や米プロフットボールリーグ(NFL)など、新疆や中国とはまったく関係のないテーマをリツイートしていた。>

さすが、中国だ。
SNS対策が万全。
同じハッシュタグで内容のないものが大量に表れれば、そのアカウントをブロックか報告するしか手はないが、内容が規定違反でなければ消すことはできないだろう。
この手は、日本でも使えるのではないか。
もちろん、SNSの運営会社も対策を立てるだろう。
そうなると、SNSの政治介入にならないか、と考えると難しい問題だ。

米民主党知事州、相次ぎマスク着用義務解除


<【2月9日 AFP】米国で新型コロナウイルスの新規感染者の減少を受け、民主党州知事が相次いで学校などでのマスク着用義務を解除すると発表している。ウィズコロナ政策への移行を示唆するものだ。>
ニュージーランドでも反ワクチンデモ カナダに触発され

<ニュージーランドの首都ウェリントンの国会前で、新型コロナウイルス対策の規制に抗議するデモが開かれており、9日で2日目に入った。カナダで2週間近く続いている同様のデモに影響を受けている。>

そもそもアメリカの共和党知事州は、マスク着用義務を課していない。
中間選挙に向けて早く解除した方が良いとの判断だ。
ニュージーランドは感染者が少ないので規制の効果が出ているて、国民の支持も多いから反対のデモがニュースになるのだろう。
日本も初期の頃、マスク反対の集いとかがニュースになっていたがどうなっただろうか。
マスコミが自主規制しているのか、周りの目で身の危険を感じたのか、いずれにせよ話題にならないなあ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(8日午後8時時点) 死者574.8万人に


<【2月8日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間8日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は574万8498人に増加した。

これまでに世界で3億9598万8000人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

7日には世界全体で新たに9667人の死亡と209万2552人の新規感染が発表された。

過去1週間の新規感染者が最も多い地域は欧州で、1087万2994人(世界全体の57%)の感染が確認された。2番目に多いのはアジアの251万2969人(同13%)。

過去1週間の死者が最も多い地域は欧州で、2万5598人(世界全体の33%)が死亡。次いで米国・カナダの1万9729人(同26%)となっている。

過去1週間の人口10万人当たりの死者数が多かった国(人口50万人未満の国を除く)は、上位からボスニア・ヘルツェゴビナ(10.76人)、北マケドニア(9.12人)、クロアチア(8.94人)、ブルガリア(8.78人)、モンテネグロ(7.32人)。

過去1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が多かった国は、上位からデンマーク(5186人)、スロベニア(4290人)、イスラエル(3927人)、ジョージア(3758人)、エストニア(3620人)。

ここ数日間で、1週間の新規感染者数が過去最多を記録した国・地域は、ジョージア、エストニア、ラトビア、バーレーン、リトアニア、スロバキア、ドイツ、チリ、ヨルダン、シンガポール、トルコ、レバノン、アルメニア、ロシア、ウクライナ、日本、アゼルバイジャン、ベラルーシ、韓国、ブータン、ガザ、アイスランド、キリバス、エジプト、ニュージーランド、香港。

最も死者が多い米国では、これまでに90万5544人が死亡、7685万3612人が感染した。次いで死者が多い国はブラジルで、死者数は63万2621人、感染者数は2659万9593人。以降はインド(死者50万4062人、感染者4233万9611人)、ロシア(死者33万6721人、感染者1314万7666人)となっている。

人口10万人当たりの累計死者数が多い国は、上位からペルー(628人)、ブルガリア(486人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(451人)、ハンガリー(435人)、モンテネグロ(416人)となっている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染者として集計されないままとなっている。>

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