ロシア軍、首都キーウ市内を爆撃 ウクライナ大統領「国を守る」と強調
<ロシア軍のウクライナ侵攻が3日目に入った26日、首都キーウ(キエフ)市内での戦闘や爆撃の情報が相次いでいる。ウクライナ保健省によると、これまでに子供3人を含め民間人と兵士が計198人死亡した。ウクライナのゼレンスキー大統領は同日、「国を守る」とキーウ市内から呼びかける動画をソーシャルメディアに投稿した。>
日本のニュースによるとロシア軍の進撃はウクライナ軍の抵抗が強いため、予定より遅れているという。
国を守るとと言うことを日本国民も考えるだろう。
日本が実行支配している尖閣諸島が中国に攻められたらどうするのだろうか。
アメリカ軍が助けてくれると思っているのだろうか。
憲法9条があったから、日本は平和だったという時代は終わった。
今回のロシアのウクライナへの侵攻で、日本人にも武力を持たないと国を守ること出来ないことが認識されてきただろう。
不幸なことだが(世界の常識では当たり前かもしれないが)、日本国民にその覚悟があるのか。
プーチン大統領とラブロフ外相への制裁 「西側の無力さを示す」=ロシア外務省
<ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とセルゲイ・ラブロフ外相に対する制裁は、西側の絶対的な無力さの実例や証明であるとの見解を示した。>
<ザハロワ氏は、プーチン大統領とラブロフ外相は海外に口座を持っていないと指摘した。>
スプートニクの記事だが、効果がないことをやっても仕方がない。
とは言え、国に制裁をかけることは罪のないロシア国民を不幸にする。
制裁はある意味、難しい問題だ。
マンU、ロシア航空会社とのスポンサー契約解消 ウクライナ侵攻で
<【2月26日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は25日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、アエロフロート・ロシア航空(Aeroflot Russian Airlines)とのスポンサー契約を解消したと発表した。>
マンチェスターユナイテッドが、あのアエロフロートを公式キャリアにしていることにビックリした。
プレミアリーグ⚽にはロシアの企業や人が絡んでいる。
チェルシーのオーナーであるアブラモヴィッチ氏はクラブ所有権のはく奪もうわさされている。
プレミアリーグもチームの経済状態が変わり、選手の移籍で戦力に変化があるのではないか。
エッフェル塔、ウクライナに連帯表明 国旗色にライトアップ
<【2月26日 AFP】仏パリの観光名所エッフェル塔(Eiffel Tower)が25日、ロシアの侵攻を受けているウクライナ国民への支持と連帯を示すため、ウクライナ国旗の青色と黄色にライトアップされた。運営会社が明らかにした。>
東京タワーやスカイツリーはどうするのか。
政府がロシアに対して強硬な姿勢を示しているのだから、ウクライナに連帯するのは当然だ。
まだ、新型コロナウイルス関係のライトアップをしているのかな。
イランの出版危機 米経済制裁下で紙価格高騰
https://www.afpbb.com/articles/-/3391111?cx_part=latest
<【2月26日 AFP】イランは核開発計画に対する国際制裁で深刻な経済危機に陥っているが、文学好きの人々は新刊小説につかの間の安らぎを見いだしてきた。>
<イランは製紙用パルプの国内生産がなく輸入に頼っている。パルプの輸入は制裁対象ではないが、支払いは外貨で行う必要がある。つまり、書籍の価格はイラン・リアルの変動に直接左右される。>
<今はまだ用紙の価格高騰前に印刷した在庫分で持っている。だが、「2~3か月で在庫分が底を突いたら、読者は新しい値段を見てショックを受けるだろう」とハシェミネジャッド氏は懸念する。>
経済制裁が効果が出てきた例だが、紙がなければペーパーフリーにして電子図書に変えれば良い。
これは、パンがないければケーキを食べれば良いというマリーアントワネットと同じ発想か。
いや、無ければ他のものに代える良い機会かもしれない。
もしかするとイランのIT化の進歩を早めるかもしれない。
米グーグル、従業員のマスク義務撤廃 社内ランチやジムも復活
<ワシントン(CNN Business) 米グーグルがカリフォルニア州サンフランシスコベイエリアにある本社などで新型コロナウイルス対策ポリシーを緩和して、従業員をオフィスに復帰させている。有名なランチやジムなどのサービスも復活させると発表した。>
日本では、新型コロナウイルスの感染者数が頭打ち。
しかし、そのうち第6波も収まるだろう。
どのタイミングで規制を撤廃するか。
それより、国民が安心して外出、外食できる気持ちにさせることが大事だ。
政治は規制や援助だけでなく、雰囲気を変えることが大切ではないか。
「星の王子さま」の手稿、亡命先米国から初めてフランスへ
<【2月26日 AFP】フランスの作家、アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ(Antoine de Saint-Exupery)が米国で執筆した童話「星の王子さま(The Little Prince)」の手稿がこのほど初めてフランスに渡り、17日からパリの展覧会で公開されている。>
<飛行士であり探検家だったサンテグジュペリがこの作品を手掛けたのは、ナチス・ドイツ(Nazi)のフランス侵攻を逃れ、米国に亡命していた1942年のことだ。>
「星の王子さま」は、日本でも愛読者が多い。
岩波書店から子供用の単行本が昔からある。
確か、パイロットで戦闘機に乗って、海上で行方不明になったので、アメリカに亡命していたことは知らなかった。
今、ウクライナがロシアに侵攻され、亡命する小説家も出てくるだろう。
もしかしたら、後世に残る小説が生まれるかもしれない。
これは不幸なことかもしれないな。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(25日午後8時時点) 死者592.5万人に
<【2月26日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間25日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は592万5534人に増加した。
これまでに世界で4億2974万2458人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
24日には世界全体で新たに1万902人の死亡と173万4235人の新規感染が発表された。
過去1週間の新規感染者が最も多い地域は欧州で、633万6739人(世界全体の54%)の感染が確認された。2番目に多いのはアジアの290万8799人(同25%)。
過去1週間の死者が最も多い地域は欧州で、2万4830人(世界全体の38%)が死亡。次いで米国・カナダの1万3783人(同21%)となっている。
過去1週間の人口10万人当たりの死者数が多かった国(人口50万人未満の国を除く)は、上位からブルガリア(7.47人)、ジョージア(7.34人)、ハンガリー(7.23人)、クロアチア(6.94人)、北マケドニア(5.62人)。
過去1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が多かった国は、上位からデンマーク(3612人)、ラトビア(3558人)、エストニア(2789人)、シンガポール(2184人)、オーストリア(2058人)。
ここ数日間で、1週間の新規感染者数が過去最多を記録した国・地域は、シンガポール、マレーシア、韓国、アイスランド、ベトナム、香港、ニュージーランド、ブルネイ。
最も死者が多い米国では、これまでに94万4831人が死亡、7879万9264人が感染した。次いで死者が多い国はブラジルで、死者数は64万7390人、感染者数は2857万8647人。以降はインド(死者51万3226人、感染者4289万4345人)、ロシア(死者34万9365人、感染者1605万2028人)となっている。
人口10万人当たりの累計死者数が多い国は、上位からペルー(637人)、ブルガリア(508人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(469人)、ハンガリー(452人)、北マケドニア(430人)となっている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染者として集計されないままとなっている。>