今日の🌸・一粒万倍日/ゼレンスキー氏、ブチャ訪れ怒りあらわに 和平協議は継続する考え/ゼレンスキー氏、ロシア軍による住民虐殺が疑われる首都近郊ブチャを訪問/温室ガス減少、3年以内に IPCC報告書「即時行動」訴え/ドガ作品、「ウクライナの踊り子」へ改名 英美術館

今日の🌸

もう、散るのみのです。

で今日は、4月2回目の一粒万倍備です。
何を始めたら良いやら。

ゼレンスキー氏、ブチャ訪れ怒りあらわに 和平協議は継続する考え


<ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4日、ロシア軍が離れた後に多数の民間人の遺体が見つかった、首都キーウ(ロシア語でキエフ)近郊のブチャを訪れた。大統領はロシアに対して強い怒りをあらわにした一方、ロシアとの和平協議は継続する考えを表明した。>
<ウクライナ危機をめぐってはそのほか、次の動きがみられた。
・赤十字国際委員会は、ロシア軍が包囲している南東部の要衝マリウポリで住民避難を支援しようとしたメンバーらが、同市付近の町で警察に拘束されたと発表した
・ドイツは、ロシアからの天然ガス供給を止める可能性は、現時点ではないとした。欧州連合(EU)は、ロシア産ガスの受け取りをやめるようドイツに圧力をかけている
・イギリスは、残虐行為の証拠が明らかになったことを受け、ロシアに対する国際的な制裁強化を働きかけるとみられている>
<アメリカのジョー・バイデン大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を戦争犯罪人とする主張を繰り返した。また、米政府として戦争犯罪法廷を開くよう求める考えを示した。>

連日コメントすることも亡くなってきた。
語彙の問題もあるが、世界の流れはロシアが悪い。
マリウポリを占拠してウクライナ東部を親ロシア政権を擁立できれば、プーチン大統領にとって成果と言えるのか。
しかし、民間人の虐殺で戦争犯罪人として歴史に残るだろう。
さて、明日は何か変化があるのか。

ゼレンスキー氏、ロシア軍による住民虐殺が疑われる首都近郊ブチャを訪問


<ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4日、首都キーウ近郊のブチャを訪れた。ブチャでは、ロシア軍が離れた後に多数の民間人の遺体が見つかっている。大統領はロシアがしたことを世界に見てもらいたいと、怒りをあらわにした。>

55秒の動画です。
辛くなります。

温室ガス減少、3年以内に IPCC報告書「即時行動」訴え


<【4月5日 AFP】国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は4日、温暖化対策に関する最新の評価報告書を公表し、誰もが「生存可能な未来」を確保するためには温室効果ガス排出量の増加を3年以内に食い止め、10年以内に排出量を半減させる必要があるとした。>
<地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」では、世界の気温上昇を産業革命前から2度未満、できれば1.5度に抑えるという目標を掲げている。報告書は、2度未満の目標達成には2025年までに排出量の増加を止める必要があると指摘。1.5度の努力目標を達成するためには、30年までに43%、50年までに84%の温室効果ガス排出量削減が必要とした。>

ヨーロッパはロシアからのガスを止め、より排出量の多い、石炭や石油の火力発電に代替する可能性が高い。
直ぐに原子力発電所を増やすわけにはいかない。
日本もロシアからのガスが止まればどうするのか。
ロシアのウクライナ侵攻が温暖化ガス排出量の抑制を邪魔してしまった。
削減を指摘するのは簡単だが、国際状態で今回のように悪化する可能性もある。
排出量が一番多い中国は、今回の戦争で影響を受けない。
ここで排出量の削減を徹底して世界に模範を示すべきだ。

ドガ作品、「ウクライナの踊り子」へ改名 英美術館


<【4月5日 AFP】英ロンドンの美術館ナショナルギャラリー(National Gallery)は4日、ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、フランス印象派の画家エドガー・ドガ(Edgar Degas)の絵画「ロシアの踊り子(Russian Dancers)」を「ウクライナの踊り子(Ukrainian Dancers)」に改名したことを明らかにした。
同作品は、ドガが19世紀末に制作。ウクライナの国旗の色である青と黄色のリボンを結び野原で踊る3人の踊り子が描かれているが、ロシア人を描いたものと長い間認識されてきた。>
<同美術館の公式ウェブサイトには、踊り子たちが「ロシア人ではなくウクライナ人であることはほぼ間違いない」と記されている。>

ドガが描いた当時、ウクライナは帝政ロシアに含まれていた。
だから、「ロシア人の踊り子」と名付けても間違いではなかったのだろう。
しかし、ウクライナの国旗の色のリボンを描いたことに意味があったのだろう。
そこをくみ取って、この機会に題名を変えるのも良いことではないか。

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