8歳児が父の銃を発砲 1歳児死亡、2歳児負傷 米フロリダ州/スウェーデンとフィンランドのNATO加盟、トルコが一転支持/ウクライナ破壊は「途方もない間違い」 ロシア富豪が非難/101歳の元ナチス収容所看守に禁錮5年、ホロコーストに関与 ドイツ/南野拓実がモナコ移籍 4年契約、リバプールから

8歳児が父の銃を発砲 1歳児死亡、2歳児負傷 米フロリダ州


(CNN) 米フロリダ州の宿泊施設で、8歳の男の子が父親の銃を見つけて遊んでいるうちに誤って発砲し、1歳の女の子が死亡、もう1人の子どもが負傷した。同州エスカンビア郡保安官事務所が明らかにした。>
<保安官の27日の記者会見によると、ロデリック・ランドール容疑者(45)は、部屋のクローゼットの中に銃を置いたまま、安全だと思って外出。8歳の息子がこれを見つけて誤って発砲し、1歳の女の子が死亡した。負傷した2歳の子どもは回復が見込めると保安官は話している。>

銃規制の法律が出来ても、今で回っている銃は所有者次第で不幸な出来事になる。
銃の所有は免許制にして毎年更新して、適切でないもの、受講しないものは免許取り消しにして、銃を没収することにしないと悲劇が繰り返しが減るのではないか。

スウェーデンとフィンランドのNATO加盟、トルコが一転支持


<スウェーデンとフィンランドの北大西洋条約機構(NATO)への加盟に反対していたトルコが28日、一転して支持することで合意した。>
<トルコのレジェプ・タイイップ・エルドアン大統領、スウェーデンのマグダレナ・アンデション首相、フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は28日、スペイン・マドリードで会談。トルコの懸念に対応することが盛り込まれた共同安全保障に関する覚書に署名した。>

大人の事情で、トルコが妥協したのだろう。
トルコのEU入りを条件にしたのか。
この記事に書けない条件が裏で動いているはずだ。
フィンランドがNATOに加盟して、NATO軍を駐留させるとロシアへの圧は高まるが、その反発でロシアが暴発することを恐れて、それはないだろう。
フィンランドがロシアの侵攻をうけないことがこれで担保されると良いのだが。

ウクライナ破壊は「途方もない間違い」 ロシア富豪が非難


<【6月29日 AFP】ロシアのオリガルヒ(新興財閥)の一人、オレグ・デリパスカ(Oleg Deripaska)氏は28日、ロシアが軍事攻撃によりウクライナを破壊するのは「途方もない間違い」だと指摘した。実業界の大物からの自国非難はまれ。>

この記者会見はモスクワで行われているが、国内に流れているのだろうか。
海外に対する演出ではないかと疑ってしまう。
本気で、西側へ輸出できなくなって自棄になったのか。
デリパスカ氏が今後どうなるかがその答えになる。

101歳の元ナチス収容所看守に禁錮5年、ホロコーストに関与 ドイツ


ベルリン(CNN) ドイツの裁判所は28日、ナチス・ドイツのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)で3518人の殺害をほう助したとして、強制収容所の元看守(101)に禁錮5年の量刑を言い渡した。
ドイツ北東部ブランデンブルク州ノイルピーンの検察によると、男性被告は2021年、ベルリン北郊にあるザクセンハウゼン強制収容所で収容者の殺害を「認識しつつ故意に」ほう助した疑いで訴追されていた。>
<報道官はまた、看守の監視下で死亡した人数の膨大さについても考慮したと示唆した。ドイツ法では通常、殺人罪で有罪になった被告は禁錮3~15年を言い渡される。>
<ザクセンハウゼン強制収容所は36年に開設された。同収容所に収容された約20万人のうち、計約10万人が収容所内で亡くなったと考えられている。第2次世界大戦中、同収容所の収容者数は約1万1000人~4万8000人で推移していた。>

ナチスの関係者に対する追及は厳しい。
2021年に訴追されるまでどのような人生を歩んでいたのだろうか。
101歳の元看守に禁固5年も、時間が経ちすぎて立証する証人や証拠が集まらなかった結果だが、ナチスに対するドイツを姿勢を示すには必要なことだったのだろう。

日本では大都市への空襲や原爆でどれだけの民間人が虐殺されたか。
アメリカの罪が問われないのは、勝ったもの勝ちということなのだろう。

南野拓実がモナコ移籍 4年契約、リバプールから


<【6月29日 AFP】サッカー日本代表FWの南野拓実(Takumi Minamino)が、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)からフランス・リーグ1のASモナコ(AS Monaco)に移籍した。両クラブが28日に発表した。
契約期間は4年。移籍金は1500万ユーロ(約21億4000円)と報じられており、300万ユーロ(約4億3000万円)のボーナスが加わる可能性があるという。>

南野はW杯のアジア2次予選は活躍したが、最終予選では結果を残せなかった。
それはリバプールというチームと合わず、調子が出なかったことが原因ではないか。
モナコに移籍し、活躍できれば、W杯予選リーグは期待できる。
とは言え、日本代表のポジションがマッチしないこともある。
ドイツ、スペイン、コスタリカを相手にどのような戦い方をするかを考えるのが監督の仕事だが、南野がどのように起用されるかが肝心である。

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