「核戦争は起こる?」「ロシアは勝つ?」 占星術にすがるロシア人/初期宇宙の鮮やかな輝き撮影 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

「核戦争は起こる?」「ロシアは勝つ?」 占星術にすがるロシア人


<【7月12日 AFP】核戦争は起こるのか、ロシアは勝つか、息子は生き残れるか──ウクライナ侵攻をめぐってロシア政府が強硬姿勢を貫く中、前例のない大規模制裁の影響が広がる国内では、占星術にすがる国民が増えている。>
<ロシアは経済危機を乗り切るだけでなく、勝利を収めるとコロリョワさんは予言する。「世界規模の大変動は9月にいっそう激しさを増す。しかし、ロシアはそこから抜け出して安定と繁栄を手に入れるだろう」>
<新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を予言したとして有名になったモスクワの占星術師、コンスタンチン・ダラガンさんも、ロシアはウクライナでの戦いと西側との衝突との両方で勝利を収めると主張する。>
<ロシアの独立系調査機関レバダ・センター(Levada Centre)の社会学者アレクセイ・レビンソン(Alexei Levinson)氏は、多くの「混乱した」ロシア人にとって、「星を読む」ことが現実を理解する方法になっていると説明する。>
<ウクライナのメディアで人気の占星術師ブラド・ロス氏は、プーチン大統領は「重病」で「2023年3月以降は生き残れないだろう」と予言する。>
<ウクライナからスイスに逃れた元ミュージシャンの占星術師、オレナ・ウマネツさん(38)は、「ロシアは2023年3月に爆発する」と予言している。オンライン相談は1回100ドル(約1万3700円)。>

ロシアの占い師はロシアの勝利を予言する。
ウクライナの予言氏はロシアが亡びると予言する。
占いとは、そういうものなのだろうか。
もしかしたらロシアが勝利するけど爆発するだなんて。

日本人も占いが好きだ。
朝の情報番組には星座占いが必須。
おみくじも大好き。
岸田内閣で外交・内政はどうなるのか。
占い師によって変わるんだろうけど、これ以上悪くなりませんように。

初期宇宙の鮮やかな輝き撮影 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡


<昨年12月に打ち上げられたアメリカ航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が初めて撮影した、フルカラーの写真が11日、公表された。期待を裏切らない鮮やかな宇宙の画像に、注目が集まっている。数十億年かけて地球周辺に届いた銀河団の光を、近赤外線カメラがかつてない深度で詳細に捉えた。>
Images
<画像は、約46億光年離れた「SMACS 0723」銀河団を写したもの。銀河団の重力レンズ効果によって、より遠方にある天体がゆがみ、輝きが増している。>
<100億ドルをかけたウェッブ宇宙望遠鏡は折りたたまれた状態で、2021年12月25日に打ち上げられた。その後2週間にわたり展開作業が進められ、今年1月8日に展開作業が完了した。>
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が過去を観測する仕組み
<NASAのビル・ネルソン長官は、「光は秒速18万6000マイル(約30万キロ)の速さで進む。写真に写っているごく小さな光は、130億年以上、移動していた」と説明した。>
<ハッブル望遠鏡が遠い宇宙の光を撮影するには数週間かかっていたが、ウェッブ望遠鏡は12時間半できわめて深い位置にある被写体を捕捉したという。>

宇宙望遠鏡で見る宇宙は美しい。
138億年前の画像って、正直よく分からない。
地球を中心にビッグバンが起ったわけではないだろうし、どうやって距離が分かるのだろう。
宇宙は不思議だ、と言っても地球の内部についてもまだ分からないことは多い。
世の中分からないことばかりだ。

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