【英保守党党首選】 決選投票を前にスーナク氏とトラス氏が討論 税金めぐり激論
<イギリス与党・保守党の党首選で25日、決選投票に挑むリシ・スーナク前財務相とリズ・トラス外相が一対一のテレビ討論に臨み、税制などイギリス経済の将来像をめぐり激論を交わした。ボリス・ジョンソン首相の党首辞任を受けた党首選では、9月5日に次の党首が決まり、その人物が次のイギリス首相になる。>
保守党党首選挙に立候補した中で、二人まで絞るのは議員だが、そのどちらかを選ぶのが党員というのシステムが素晴らしい。
同じ保守党の中で二人が討論し、それに基づいて党員投票する。
それを考えると、昨年の自民党の総裁選挙は何だったんだろう。
最後は議員の数、派閥の意向で決まる。
同じ議院内閣制といってもイギリスと日本では違い過ぎる。
イギリスが全て良いというわけではないが、見習ってほしいことは少なくない。
五輪組織委元理事の自宅を家宅捜索、東京地検
<【7月26日 AFP】東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games)元理事の経営する会社が、コンサルタント契約を結んでいた大会スポンサーから金銭を受け取っていた疑惑で、東京地検特捜部は26日、この元理事の自宅を家宅捜索した。複数のメディアが報じた。>
<組織委で理事を務めていた高橋治之(Haruyuki Takahashi)氏(78)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で1年延期された東京五輪のオフィシャルパートナーで、紳士服大手のAOKIホールディングス(AOKI Holdings)から数千万円を受け取っていた疑いがある。>
たぶん、過去のオリンピックでも同じようなことはあったのだろう。
その扉を東京地検特捜部が開けたことができたのは、もしかしたら内部告発があったのかもしれない。
自宅の他、電通本社にも家宅捜査を行なっている。
本当の狙いは電通かもしれない。
この東京オリンピックは招致の際もお金が動き、フランス当局が捜査している。
そもそも、招致の際に算出した予算を大きく超えてしまった。
このようにお金にいい加減なオリンピックをまた札幌に招致しようだなんて、バカバカしい。
過日の参議院選挙でオリンピック招致反対党なんてでたら、一票いれたかもしれない。