今夜は、⚾オールスター第2戦と⚽日韓戦が重なっていた。
両方ともテレビ中継があったが、野球は6時半からサッカーは7時から。
佐々木郎希が先発するので、まずは⚾を見た。
コンスタントに160㎞/hのストレートを投げ、大谷投手に並ぶオールスター最速の162㎞/hを出した。
しかし、さすがプロの打者は凄い。
ストレートだけなら、打っていく。
3連打と犠牲フライで1点を取った。
他のニュースなどを見てチャンネルを戻すと3回からはオリックスの山本投手が投げていた(結局、佐々木投手は1回しか投げてないそうだ)。
ここから、⚽東アジア選手権に集中する。
日本、韓国降し4大会ぶり優勝 男女同時Vは初 サッカーE-1
<サッカーの東アジアE―1選手権は最終日の27日、愛知・豊田スタジアムで男子の2試合があり、日本(国際サッカー連盟=FIFA=ランキング24位)は韓国(28位)に3―0で勝ち、2勝1分けの勝ち点7で4大会ぶり2度目の優勝を決めた。女子も日本が26日に連覇を決めており、日本の男女同時優勝は初めて。>
<韓国との通算対戦成績は日本の15勝23分け40敗となった。>
前半0-0で折り返し、後半3ゴール。
韓国も欧州リーグに所属する代表選手を欠けているが、日本代表はレギュラー選手をもちろんのこと、普段控えの選手もいない。
そんな中で、韓国に快勝したのは、Jリーグのレベルが上がったからか。
ベースが首位を走る横浜マリノスの選手であることも大きいかもしれない。
ここから、W杯の本大会へ何人選出されるか。
選手の体調次第のところもあるかな。
ところで、この大会フジテレビの解説陣の選択が良かった。
メインが岡田武史元日本代表監督、3戦それぞれ、松井大輔、槙野智章、大久保嘉人という元日本代表選手。
特に松井、大久保は2010年の南アフリカ大会で岡田監督の元で選手として出場していた(槙野は予備登録選手)ので、当時の裏話など時折入り面白かった(一部はyahooニュースになっていた)。
どことは言わないが、民放はうるさい解説や実況が多いので静かに楽しめた。
ローマ教皇、カナダ先住民に「深くおわび」 同化政策の寄宿学校は「悲惨な誤ち」
<ローマ教皇フランシスコは25日、訪問先のカナダで演説し、カトリック教会が運営していた先住民同化政策の寄宿学校で先住民の子供が虐待を受けていた問題をめぐり、サバイバー(被害を生き延びた人)に許しを請いたいと述べた。>
<そして、謝罪は最初の一歩に過ぎず、癒しを促進するために虐待に関する本格的な調査が実施されなくてはないとした。
カナダでは昨年6月、サスカチュワン州の寄宿学校跡地で無記名の墓が751基見つかった。同年5月にも、ブリティッシュコロンビア州の寄宿学校跡地から子ども215人の遺骨が見つかった。
カナダには19~20世紀、先住民の若者の同化を目的とした強制的な寄宿学校が130校以上あった。カナダ政府が資金を出し、宗教団体が運営していた。
こうした学校は、先住民の文化や言語を破壊するための政策の一環だった。>
<寄宿学校の運営は1870年代から始まり、1996年に最後の学校が閉鎖されるまで続いた。その間、約15万人のファースト・ネイションズやメティス、イヌイットの子どもたちが家から連れ去られ、学校に入れられた。>
今、西側諸国は、中国の少数民族同化政策を非難するが、カトリックは30年近く前までカナダで同じようなことを行なっていたのだ。
コロンブスがアメリカ大陸を発見してから、同じようなことが続いてきたのだ。
中国はそれを真似ているだけだ。
しかし、悪い歴史を学ぶのは為政者だけか。