改造内閣発足へ、旧統一教会巡り7閣僚交代 焦点の防衛相は浜田氏
<[東京 10日 ロイター] – 岸田文雄首相は10日、第2次改造内閣の陣容を固めた。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などを巡って支持率が低下する中、教会との関係を認めた7閣僚を含め、全19閣僚のうち14ポストを入れ替えた。松野博一官房長官が同日午後に閣僚名簿を発表した。皇居での認証式を経て発足する。>
<焦点だった防衛相には浜田靖一氏を起用する。同氏は2008年9月から約1年にわたり麻生内閣で防衛相を務めた。安全保障環境が厳しさを増す中、近く改定する国家安全保障戦略などの3文書をどう扱うかが注目される。>
今日の昼、内閣人事が発表されたが、ロイターは防衛相を誰にするのかがポイントと見ていた。
アメリカの通信社としては日本がどのような安全保障戦略を立てアメリカに寄与できるかに着目しているのだろう。
ところで防衛相に起用された浜田靖一氏の父親は、悪名高き浜田幸一さんだ。
千葉在住の時は中選挙区時代で隣の選挙区だった。
国道16号線を南下すると市原市から袖ヶ浦市(当時は郡だった)に入るとアスファルトが綺麗に舗装されており、乗り心地が変わったことを思い出す。
力の持った政治家ほど地元にお金を落としていった。
父親は大臣に成れなかったが、息子は防衛大臣が2回目。
力を発揮して暴走せずに国家に貢献してほしい。
ゼレンスキー氏、戦争は「クリミアで終わる必要がある」 半島解放に言及
<(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、クリミア半島で始まったロシアの戦争は「クリミアで終わらねばならない」と述べ、同半島の解放が必要との認識を示した。
ゼレンスキー氏は夜の演説で「ウクライナ、そして全ての自由な欧州諸国に対する戦争はクリミアで始まった。そして、クリミアの解放とともに終わらねばならない」と述べた。>
<ウクライナ国民にとってのクリミア半島の歴史的重要性を改めて訴え、「我が国にはクリミアで民族の文化や願いが形成された人たちが住む。従って、クリミア半島の解放に取り組むとき、我々は領土の一体性を回復し、ウクライナの先住民の故郷を取り戻すために戦っているのだ」と述べた。>
ロシアはロシア系住民を助けるためウクライナへ侵入した。
クリミア半島を併合したのは2014年。
そこからウクライナはロシアとの対決が始っているわけだ。
だから今回占拠された東部地区の奪還に続いてクリミア半島を取り戻さないと戦いが終わらないと言ったわけだ。
ロシアへの経済制裁で自国の経済が悪化すれば、軍事支援も続かない。
一体、いつまで戦争は続くのだろうか。
クリミア半島のロシア軍基地で爆発、1人死亡 「弾薬が爆発」とロシア国防省
<ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島のロシア空軍基地で9日、複数の爆発があり、1人が死亡した。ロシアに任命された同地域の行政トップが発表した。>
前の記事でのゼレンスキー大統領の発言を聞けば、ウクライナの攻撃も疑われるが何も声明を出していない。
クリミア半島が攻撃されれば、ロシアの国土を攻撃されたとして、武器を供与しているNATO諸国の軍事基地にも専守防衛として攻撃するかもしれない。
下手すると第3次世界大戦の幕開けが近いのかもしれない。
その時、日本はどのような立場をとるのか。
米ドミノ・ピザがイタリアから撤退 パンデミックの影響で経営会社が破産
<世界最大のピザチェーンの米「ドミノ・ピザ」が、イタリアから撤退した。米ブルームバーグによると、イタリアでフランチャイズ経営を行っていた「ePizza」が新型コロナウイルスのパンデミックの影響で経営破綻し、店舗を閉鎖した。>
<2015年にイタリアに進出した際には、包括的なデリバリーサービスや、パイナップルなどアメリカスタイルのメニューなどで、伝統的なピザ店と一線を画そうとしていた。
しかしパンデミック以降、地元のレストランが食品配達サービスを利用するようになり、激しい競争にさらされていた。>
ドミノ・ピザがイタリアへ進出していたことにビックリした。
ピザ発祥の国で、都市によって特徴があり、安く食べれるのに。
新型コロナウイルスによる外出規制で普通のレストランも配達するようになって、利点が消えてしまった。
日本でも配達してもらうより、取りに行った方がかなり安くなる。
昔は出前があったけど、それをシステム化したのがドミノ・ピザやウーバーイーツかな。
日本でも出前館など配達専門業者が出てきた。
外食分+配達料で高価格になるので、使う人、使えない人との格差が出ているのかな。
いや、家人は楽をしたいから使いたい派だが、私はもったいないと言う。
時間や手間をお金に換算できる人と出来ない人との差かな。