マスク氏、ウクライナ向け衛星通信の無償提供継続へ/習氏、台湾武力統一「放棄せず」 反腐敗を自賛

マスク氏、ウクライナ向け衛星通信の無償提供継続へ 停止示唆から一転


<【10月16日 AFP】米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)を率いる実業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏は15日、同社のインターネット通信衛星サービス「スターリンク(Starlink)」のウクライナへの無償提供を継続する意向を示した。前日には、資金支援を続けることはできないとしていた。>
<マスク氏は14日、スペースXはスターリンクの運営費として毎月2000万ドル(約30億円)近くを負担しているとし、無期限の負担はできないと示唆していた。>

裏でアメリカ政府を介した取引があったのではないか。
経営者は感情だけでは動けない。
利益を上げないと失格者の烙印を押される。
もしかしたらTwitter買収とも関わっているのかもしれない。

習氏、台湾武力統一「放棄せず」 反腐敗を自賛 中国共産党大会が開幕


<【10月16日 AFP】中国共産党の5年に1度の党大会が16日、北京の人民大会堂(Great Hall of the People)で開幕した。習近平(Xi Jinping)総書記(国家主席)は冒頭演説で、台湾問題に関して「武力行使を決して放棄しない」と明言。また、腐敗取り締まりによって党内と軍における「深刻な潜在的危険」を排除できたと述べ、自ら推進してきた政策を自賛した。>
<約100分間に及んだ演説では、新型コロナウイルス封じ込めのため国民生活を厳しく制限し経済にも打撃を与えている「ゼロコロナ政策」について、「国民の安全と健康を最大限に守った」とし、党の継続的な取り組みの大きな成果だとたたえた。>

政治家は誰でも、自分の実績を悪くは言わない。
反省しない人たちかもしれない。
日本では野党から突っ込まれても与党はのらりくらりと誤魔化してなかったことにする。
与党が気にするのは支持率だけだ。

その点中国は権力を握ったものが言えば黒も白になる。
日本と違って人民軍の支持を気にする。
本質的には同じことだ。

軍の鬱憤がたまれば、台湾攻撃も本当にある可能性が高い。
そう仕向けないようにするのが習近平主席の3選目の役割だろう。

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