SNS時代にスターでいるための単純な戦略、俳優ジョージ・クルーニーが披露/イランの道徳警察、女性の頭髪や服装を取り締まる理由は 警官の本音は

SNS時代にスターでいるための単純な戦略、俳優ジョージ・クルーニーが披露


<(CNN) SNS時代の有名人がトラブルに巻き込まれないための確実な対策は、SNSにかかわらないこと――。米俳優ジョージ・クルーニーがそんな単純な戦略を披露した。>
<かつて親交のあったグレゴリー・ペックやポール・ニューマン(いずれも故人)のような映画スターは、スポットライトを浴びながら自分をどう表現するかを教えてくれたとクルーニーは話す。>
<「馬鹿げたことをしてはいけないという意味ではない。ただ、自分の信念のために立ち上がり、少しばかりの威厳を保つということだ」「それに2人とも、自分自身について素晴らしいユーモアの持ち主だった」>

InstagramやTwitterなどDMで直接いろいろなメールが来る。
使ってなくてもエゴサーチしたら、嫌な情報も入ってくる。
確かに関わらないのが一番だ。
高倉健や渥美清などは私生活を見せなかった。
もちろん私生活を売ってYouTubeにでる芸能人もいるが、それなりに犠牲も図るだろう。
自分の立場を明確にして生きていくのが重要ではないか。

イランの道徳警察、女性の頭髪や服装を取り締まる理由は 警官の本音は


<イランで9月、テヘランでクルド系のマサ・アミニさん(22)が頭髪を覆うスカーフを適切に着けていなかったとして、いわゆる道徳警察に逮捕され、数日後に亡くなった。これを機に、国内各地でこれに抗議する大規模なデモが相次ぎ、多数の死傷者が出ている。では、道徳警察とはどういうもので、なぜ女性の頭髪や衣服を厳しく取り締まるのか。>
<イスラム法(シャリア)を解釈したイランの法律では、女性はヒジャブ(スカーフ)で頭髪を覆い、体の線が明らかにならないような長いゆったりした衣服を身につけなくてはならない。>
<「道徳警察の部隊で働く理由は、女性たちを守るためだと言われている。女性の身なりがきちんとしていないと、男たちは挑発されて、女性を傷つけてしまうので」>
<「悪いヒジャブ」、つまりヘッドスカーフなど着用が義務付けられている服を正しく身に着けていない状態を、イラン当局が取り締まるようになったのは、1979年のイスラム革命から間もなくだ。その主な目的は、女性の服装を「つつましい」ものにすることだった。>
<イラン・イスラム共和国の樹立から数カ月のうちに、パフラヴィ国王のもとで女性の権利を守るために制定された法律は次々と撤回された。>
<1979年3月7日に、イスラム革命を主導したルーホッラー・ホメイニ師は、すべての女性は職場でヒジャブをつけなくてはならないと布告。髪を覆わない女性は「裸」だとみなすと宣言した。>
ムスリム女性が着用する様々なベール
<イランの服装規定をどこまで徹底するか、そして違反をどれだけ厳しく処罰するかどうかは、その時々の大統領によって変化してきた。>
<昨年6月に大統領に当選した強硬派のエブラヒム・ライシ師は今年8月15日に、新しい規制の実施を命令した。
頭髪を覆っていない女性を監視し罰金を科すための監視カメラの設置も、この命令で決まった。このほか、ヒジャブ着用義務を疑問視したり、反対する意見をオンラインに投稿したりしたすべてのイラン人には、禁錮刑を適用することになった。>

記事を長く引用し過ぎたが、この問題を王政の反動から出た宗教問題と考えることもできるし、その後は宗教家の独裁を続けるための手段とも考えることができる。
イランは法律に基づいているが、日本は慣習が中々破れない。
五大国で女性のトップがついたのは英国だけ。
G7でも英国とドイツぐらいか。
法整備はもちろんのこと、そこから女性が活躍できる環境をどうするか、真剣に考えないといずれ国が亡びるかもしれない。

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