ウクライナ各地で砲撃続く 第2の都市ハルキウでは停電
<ロシアがウクライナ各地の電力インフラを攻撃し続ける中、同国第2の都市ハルキウでは16日、4時間にわたって停電となった。
ウクライナ当局によると、ロシア軍が発射した76発のミサイルが、全国9カ所の電力施設に直撃した。また、ドローンによる攻撃も行われたという。>
76発のミサイルのうち60発を迎撃したとしても、一発でも当たれば被害が出る、
ミサイル防空システムも百パーセントではない。
これで停電が増えれば、凍死など犠牲者も増えるだろう。
軍隊が動く春には守るべき国民が居ないかもしれない。
これはホラーだ。
やはり、ロシアの軍事拠点を攻撃しなければ勝負がついてしまうのではないか。
ジンバブエ、教師も国外流出か 英新方針受け
<【12月17日 AFP】英政府の新たな教員採用方針を受けて、ジンバブエは医師や看護師に続き教師までもが国外流出する可能性に直面している。>
<英政府は今月、養成場所を問わず、高い技能を有する教師の雇用機会を増やす方針を発表。2023年2月からはジンバブエ、ガーナ、ナイジェリア、南アフリカで教員免許を取得した教師を「有資格者」として認め、追加講習などを経ずに英国ですぐに授業を行えるようにした。>
<主に失政によって経済が衰退しているにもかかわらず、高度な教育を受けた優秀な教師はまだ国内に大勢残っている。だが他の公務員と同じく給料は低く、月給は最高でも5万ジンバブエ・ドル(約1万円)で、南アやルワンダなどに移住した教師もいる。
一方、ジンバブエの旧宗主国である英国の教育省によると、同国の有資格の教師の月給は2300ポンド(約38万円)以上とされるが、教師不足に悩まされている。>
これらの国は、英語で不自由なく仕事が出来るのだろう。
それゆえ、月給が良い英国に移動するだろう。
国が貧しいということはこういうことかもしれない。
日本でも初等教育から高等教育に力をいれてもそれを活用できなければ、よその国に人材を取られるかもしれない。
ノーベル賞受賞者もアメリカでの研究経験者が多いのがその証拠ではないか。
それが、もっと顕著になるかもしれない。
今後もアメリカ籍でも日本の受賞者として扱うのだろうか。
日本政府、防衛費の大幅拡大を閣議決定 中国の脅威を理由に
<日本政府は16日、今後5年間で防衛費を現行計画から1.6倍の43兆円に拡大すると閣議決定した。中国や北朝鮮の脅威を理由としている。>
<岸田政権は、安全保障環境が「戦後最も厳しい」とする安保関連3文書を閣議決定。相手の領域内を直接攻撃する能力の保有も明記した。装備の取得や施設の整備のため新たに契約する金額は、現行の2.5倍の約43兆5000億円となる。>
<閣議決定された安保関連3文書のひとつ、国家安全保障戦略(NSS)は中国について、「現在の中国の対外的な姿勢や軍事動向等は、我が国と国際社会の深刻な懸念事項であり、わが国の平和と安全及び国際社会の平和と安定を確保し、法の支配に基づく国際秩序を強化する上で、これまでにない最大の戦略的な挑戦」と書いている。>
なんとでも理屈は付けれるが装備の取得や施設の整備も大事だが、核シェルターを作るとか、原発を地下深くに隠す方にお金を掛けた方が安全だが。
攻撃しても効果がないと思わせた方が良いかもしれない。
もちろん、現状の古い装備を新しくすることも大切だ。
自衛隊員の給与を上げることも大切。
何に使うかを具体的に出せず、決定したものの、財源で揉め、どうしようとするのか。
岸田内閣は、安倍内閣よりか質が悪いかもしれない。
来年、広島でG7を花道に交代かもしれない。
野良犬を食べないで 元美容師が保護活動 ベトナム
<【12月17日 AFP】ベトナムの元美容師グエン・ティ・キム・クイさん(71)は、野良犬が食べられてしまうのを防ぐため、保護活動に力を入れている。>
<ベトナムで犬肉はごちそうとされ、年間およそ500万匹が食べられているが、同国は犬肉食を段階的に廃止しようとしている。
「犬や猫の肉を食べるのは、私にとっては犯罪だ」と話すクイさん。「私にとって、犬は真の友人です」>
韓国や中国も五輪を前に犬肉を食べるのに制限している。
欧米基準で見れば、残酷かもしれないが、食文化ならば仕方がないではないか。
牛や豚も犬と同じ哺乳類だが、食用に飼われている。
野良犬を食べるのが犯罪ならば、食用に飼えば良い。
また、野良犬を食べるのは貧しさからかもしれないし、野犬の恐怖から、それを駆除する役割を果たしているとも言える。
フランスの新聞社だから保護の立場から記事を載せるが、両方の立場から見ないと実情は分からないと思う。