ゼレンスキー氏、ワシントンでバイデン氏と会談 ロシアの侵攻後初の外国訪問
<ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が21日にアメリカ・ワシントンを訪れ、ホワイトハウスでジョー・バイデン米大統領と会談した。ゼレンスキー氏にとっては、ロシアによる軍事侵攻が今年2月に始まって以降で初の外国訪問となった。会談後の記者会見では、バイデン氏がウクライナ支援の継続を誓い、ゼレンスキー氏はアメリカの資金と兵器の支援に感謝した。その後、議会で演説し、ロシアに対して「絶対的な勝利」を成し遂げると宣言した。>
前日に東部戦線で兵隊を励まし、ポーランド経由でアメリカに来たという。
大統領と直接会うのにスーツではなく、いつも着ているカーキ色のTシャツだ。
あと2年足らずでバイデン大統領は変わるだろう。
そのときまでに決着を付けたい思いもあるだろう。
さて、日本は今のままの態度で良いのだろうか。
ロシアとの関係は岸田内閣になって、最悪になった。
このまま、アメリカに乗っていくのだろうか。
内閣が変わらない限り、ロシアとの話し合いも出来ないぞ。
10項目の和平案、ゼレンスキー氏が提案 バイデン氏の支持獲得と明かす 米議会演説
<(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は21日夜、米連邦議会の上下両院合同会議で演説を行い、自身が示した10項目からなる和平案にバイデン大統領から支持を得られたことを明らかにした。>
<ゼレンスキー氏は議員らに対ロシア制裁の強化も求め「テロリストに侵攻の責任を負わせる」必要性を説いた。>
アメリカの議会で、この戦争は単にウクライナとロシアとの戦いではなく、自由社会とロシアとの戦いだと訴えた。
それが、子孫のためだと。
アメリカは下院が野党共和党が優勢となる。
共和党の一部と民主党の左派はウクライナへの支援を削減するよう求めている。
直接、ゼレンスキー大統領が訴えることで、アメリカの支援は続くだろうか。
ワグネル、女性囚人を採用へ 従軍看護師や狙撃手に
<【12月22日 AFP】ウクライナに戦闘部隊を派遣しているロシアの民間軍事会社「ワグネル(Wagner)」の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は21日、国内の刑務所で服役中の女性を採用し、前線に派遣する意向を表明した。>
<プリゴジン氏はソーシャルメディアへの投稿で、「看護師や通信要員だけでなく、破壊工作グループや狙撃手ペアに」女性を採用することを目指していると説明。旧ソ連のプロパガンダで英雄としてたたえられた第2次世界大戦(World War II)時代の女性狙撃兵に言及し、「周知の通り、これは以前にも行われていた」と指摘した。>
<ワグネルは数か月前から、ロシアの刑務所で多数の男性受刑者を採用し、減刑や高給と引き換えにウクライナの前線に派遣している。>
何で民間軍事会社にそんな力があるのだろうか。
ロシアに徴兵のためには法を超えて良いのか。
悪く考えると受刑者が戦死しようと構わない使い捨てだ。
運よく帰ってきても戦争が終わるまで、こき使われるのだろう。
それだけロシアは兵隊が不足しているのだろうか。
反戦運動を抑えるために一つだろうか。
モスクワ市民を徴兵するようになれば、ロシアも終わりかもしれない。