「まるで射撃場の七面鳥」、ドネツク州の激戦地で大損害被るロシア軍 今後の攻勢に向け暗雲も/パリ五輪、ロシア参加認めるIOCを欧州各国が批判 「自分たちは正しい」とバッハ会長

「まるで射撃場の七面鳥」、ドネツク州の激戦地で大損害被るロシア軍 今後の攻勢に向け暗雲も


<ウクライナ・キーウ(CNN) 現場は大混乱に陥っている。戦車は強引に向きを変えた後で爆発するか、一直線に地雷原へ突っ込んでいく。兵士らは四方八方に走り回り、中には体に火がついた者もいる。戦車にひかれた死体も見えている。>
<クーパー氏によれば、ロシア軍はブフレダール周辺に兵士約2万人、主力戦車90両、大砲約100門などを投入しているという。>
<しかし、ロシア軍が作戦のペースを上げる中、ウクライナ軍の部隊の一部では弾薬が不足しつつある。専門家らはウクライナ側の課題として、前線の部隊に砲弾や対戦車ミサイルなどを迅速に再供給することを挙げた。>

ロシア軍の戦力が失われているのは確かだが、ウクライナ軍の弾薬が不足して決定的な勝利にはなっていない。
どちらかが撤退すれば、戦局の大きな変換点になるのであろう。
ロシア兵が多く亡くなっても、先の大戦の日本を見れば反戦運動も起こりそうもない。
そもそも、自国が攻撃されていないのだから。
ロシア国民の方が余裕がある生活を送っているのに理不尽を感じる。

パリ五輪、ロシア参加認めるIOCを欧州各国が批判 「自分たちは正しい」とバッハ会長


<来年フランス・パリで開催予定のオリンピックが、ロシアのウクライナ侵攻の影響で大きく揺れている。ウクライナは先月、ロシアとベラルーシの選手が出場するならボイコットすると表明。国際オリンピック委員会(IOC)は考え直すよう求めているが、ウクライナを支持する国が増えている。そうしたなか、IOCのトーマス・バッハ会長は12日、自分たちは間違っていないと主張した。>

どちらの言い分も分からぬではないが、パリ市長も反対しているならば、オリンピック・パラリンピックを延期すれば、良いではないか。
第2次世界大戦中は、オリンピックを中止した。
ロシアの侵攻が終わるまでオリンピックは中止すれば良いではないか。
終わってからパリ大会をすれば一番収まるのではと考えるのだが。

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