ロシアによる黒海の制海権阻止、ウクライナ国防相が戦果強調
<(CNN) ウクライナのレズニコウ国防相は16日までに、同国軍はロシアによる黒海の制海権の掌握を阻止し続けているとの戦況を報告した。>
<国防相は黒海の支配権をめぐる攻防で、ウクライナが開発した対艦ミサイル「ネプチューン」の効用にも言及。昨年、ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」を標的にした攻撃にも使った事例に触れた。>
<一方、ウクライナのインフラ省は16日までに、黒海を経由したウクライナ農産物の輸出についてロシアが積み込み作業のためウクライナ港湾に寄港する船舶の「査察業務を妨害している」と主張した。>
オデーサの近くでロシアが制海権を握れなければ、離れた場所で嫌がらせ。
トルコ海軍が制御しなければ話にならない。
日本の海上自衛隊を派遣するなどの検討はないだろうが、それぐらいの意気ごみが無いとウクライナとロシアの戦争の勝者には入れてもらえない。
もちろん森元首相のようにロシアが負けるわけがないと判断て、ロシア側に付くのは今さらできないし、傍観者としていることもできない。
どうするれば、日本の国益に合うか、検討は時勢を見ながら行動すべき時期に来ているのではないか。
便秘に挑む超小型医療ロボット
<【2月16日 AFP】口からのんで腸内を追跡できるセンサーや、振動によって便秘を解消するカプセルなど、消化器疾患の治療や診断の現場に超小型ロボットが投入されつつある。>
<口からのむ診断センサーの開発に携わった米カリフォルニア工科大学(Caltech)博士課程のサランシュ・シャルマ(Saransh Sharma)氏は、超小型医療ロボットは「成長著しい分野」で、「口腔(こうくう)から体内に送り込むだけでさまざまなことができる」とAFPに語った。
同大とマサチューセッツ工科大学(MIT)のチームは、通過する消化管をモニターできる長さ20ミリ、直径8ミリの磁気センサーを開発した。食物の正常な移動を妨げる消化管運動機能障害の診断に役立つという。内視鏡検査などの侵襲的な処置や、核医学イメージング、X線、カテーテルなどの検査技術に替わる可能性もある。>
<一方、イスラエルの医療器具メーカー「バイブラント・ガストロ(Vibrant Gastro)」は、振動によって慢性便秘症を解消する錠剤形の「バイブラントカプセル」を最近米国で販売開始した。
同社によるとカプセルが穏やかに振動して結腸を刺激し、便通の回数と頻度を増加させる。下剤による治療を1か月続けても改善がみられない患者が対象で、薬品は使用しない。>
飲んで大腸などを調べるカプセルの話は聞いたことがあった。
ただ、最後に外に出してからデータを分析しなければなかった。
今回のはより積極的なシステムなのだろう。
それよりカプセルで慢性便秘症を解消する方が喜ばれるかもしれない。
下剤で一ヶ月便秘が解消されないとはどんな状態だろう。
薬を服用して出しても気持ちが良いものではないという。
一般に使っても体に問題がないように改良されて欲しい。