ロシアに情報提供の英大使館職員、禁錮13年2カ月に 英MI5が摘発/北朝鮮、ICBMを発射 前日には「通常の活動外の行動」警告/南極「終末の氷河」、棚氷の下部に予想外の形状発見 早い融解ペース

ロシアに情報提供の英大使館職員、禁錮13年2カ月に 英MI5が摘発


<在ベルリンのイギリス大使館で警備員として働き、ロシアに情報を売り渡していた男性が英保安局(MI5)に摘発され、17日にロンドンの刑事中央裁判所で禁錮13年2カ月を言い渡された。>

スパイは映画の中の話だけでなく、実際に今も動いているのだ。
大使館に勤務するのに身辺調査が徹底していなかったのだろうか。
民主党が政権を取った時、議員会館のパスを過激派の連中にも配ったと聞く。
どこで、中露と繋がっているか分からない連中だ。
日本はスパイ禁止法がないから、国会議員の中にも中露や米英のスパイがう多数いるかもしれない。
誰が国益を考えるのか。
そもそも日本の国益とは何か。
それを飛ばして報道するマスコミの責任は大きい。

北朝鮮、ICBMを発射 前日には「通常の活動外の行動」警告


<北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は19日、同国が18日午後に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射訓練を行ったと報じた。日本の防衛省は18日夕、北朝鮮が「大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の弾道ミサイル」を発射したと発表していた。ミサイルは約66分間飛び、北海道の渡島大島の西方約200キロの日本海に落下したとされる。日本の排他的経済水域(EEZ)の内側だったと推定されるという。>
<国連は北朝鮮の弾道ミサイルや核兵器の実験を禁止しているが、安保理決議に違反して核開発を続けている。>

北朝鮮は国連の加盟国である以上安保理決議を遵守すべきだが、制裁については中国とロシアが反対する。
中国もロシアも自分の国にも北朝鮮の核が向けられないことを心配しないのだろうか。
中露も含めた周辺国が圧力をかけないと、もしかしたら北朝鮮の核や弾道ミサイルは中国やロシアの技術が入っていて、両国の意のままに動かせるようになっているのかもしれない。
いずれにせよ、核戦争が起これば、全世界は滅びる。
全廃止が難しければ、どこでバランスを取るかその交渉は続けるべきだ。

南極「終末の氷河」、棚氷の下部に予想外の形状発見 早い融解ペース


(CNN) 崩壊すれば壊滅的な海面上昇をもたらすことから「終末の氷河」と呼ばれる南極のスウェイツ氷河について、予想外の形で急速に融解が進んでいることが、新たな研究から明らかになった。>
<スウェイツ氷河は米フロリダ州ほどの大きさで、南極西部に位置する。これを支えている地形の一つが海面に張り出した棚氷だ。棚氷はコルク栓のような役割を果たし、氷河を陸地に押しとどめるとともに、海面上昇に対する重要な防御も担っている。
しかし、海洋温暖化が進む中、極めて重要なこの棚氷は脆弱(ぜいじゃく)化が著しい。>
<スウェイツ氷河が完全崩壊した場合、それだけで70センチを超える海面上昇につながる可能性がある。これは世界各地の沿岸地域を壊滅させるのに十分な規模だが、スウェイツ氷河は周囲の氷に対する天然のダムの役割も果たしており、もし崩壊すれば、最終的には世界の海面上昇は約3メートルに達する可能性があると科学者は推計する。>

書いてある通り、崩壊すれば、海面上昇が3メートルになれば、日本の臨海工場地帯は崩壊寸前になる。
海岸沿いの景色も一変して、観光地も変わるだろう。
その時期が予想できれば、手の打ちようもあるだろうが、日本で話題になったことがあるだろうか。
先の話だからニュースにならない。
それを考えると若い人が率先して政治の世界に出て未来を議論しないと。
年寄りは目の前の利権しか考えずに未来を見ていないのだから。

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