仏、15日から夜間外出禁止 大みそかも対象
<【12月11日 AFP】フランスのジャン・カステックス(Jean Castex)首相は10日、新型コロナウイルスの拡大防止のため同国全土に導入している6週間のロックダウン(都市封鎖)を今月15日に解除すると同時に、午後8時以降の夜間外出禁止令を発令すると発表した。大みそかの夜も外出禁止の対象となる。>
欧米諸国に正月休みはない。
ただ、皆が集まり新年をカウントダウンして迎える。
パリの新年はバーゲンで始まる。
今年はそれも無理ではないか。
大阪ではJR、各私鉄、大阪メトロも新年の深夜運転を今年は止めた。
百貨店の福袋もオンラインになってしまった。
ちなみに私はVENEXの福袋を買い、1月2日に届く。
スターバックスの福袋は1月1日到着予定である。
本当に流通業者頭が下がる。
昔のように正月3が日は休んでも良いのに。
それでは日本の血液が止まってしまうか。
グリーズマン選手、ファーウェイとの広告契約破棄 ウイグル人監視疑惑で
<【12月11日 AFP】サッカーのスペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)選手(29)は10日、中国の通信機器大手「華為技術(ファーウェイ、Huawei)」が中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のイスラム教徒の監視に関与しているとの報告を受けて、同社との広告契約を打ち切ると発表した。>
<グリーズマン選手はファーウェイに対し、「こうした疑惑をただ否定するのではなく、この大弾圧を直ちに非難し、その影響力を行使して人権尊重に貢献するために具体的な行動を取る」よう求めた。>
マスメディアが中国のウイグル人への弾圧を批判する記事より、有名人がCM契約を打ち切るという記事の方が効果がある。
理由も疑惑を否定するだけでなく行動で示せという。
独裁国家の中にある企業としては難しい要求だ。
彼の行為が、他のスポーツ選手にも波及するとより効果が大きくなる。
しかし、そんなに監視に効果のシステムならば反体制派に困っている独裁国家は欲しくなる。
逆に宣伝になるのかも。
抜け目がないからね。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(10日午後8時時点) 死者157万人に
https://www.afpbb.com/articles/-/3320735?cx_part=latest
<【12月11日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間10日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は157万398人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも6888万4640人の感染が確認され、少なくとも4386万500人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
9日には世界全体で新たに1万2507人の死亡と65万4991人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の3071人。次いでブラジル(836人)、メキシコ(781人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに28万9450人が死亡、1539万2196人が感染し、少なくとも588万9896人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は17万8995人、感染者数は672万8452人。以降はインド(死者14万1772人、感染者976万7371人)、メキシコ(死者11万1655人、感染者120万5229人)、英国(死者6万2566人、感染者176万6819人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの152人。次いでペルー(111人)、イタリア(102人)、スペイン(101人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が46万4537人(感染1372万5721人)、欧州が46万1674人(感染2051万249人)、米国・カナダが30万2399人(感染1582万5136人)、アジアが20万2692人(感染1291万2790人)、中東が8万3266人(感染357万1087人)、アフリカが5万4888人(感染230万9183人)、オセアニアが942人(感染3万478人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>