仏独伊首脳、ウクライナ首都に到着 ゼレンスキー氏と会談へ
<(CNN) フランスとドイツ、イタリアの3首脳が16日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)に到着した。CNN取材班が現場で確認した。>
<マクロン氏はプラットホームで記者団に対し、3首脳がウクライナのゼレンスキー大統領と会談を行うと明らかにした。大量虐殺が行われたとされる場所も訪問するという。>
フランスの代わりに日本だったら第2次世界大戦の敗戦国連合なので、縁起が悪いのだが。
イギリスの首相がついてこなかったのは自分の立場のことで余裕がないのかな。
3人でゼレンスキー大統領に停戦を進めているのか。
これ以上戦争を続けてもヨーロッパの経済が悪化するばかりで背に腹は代えられない。
ゼレンスキー大統領も最新鋭の武器の支援があってもロシアに勝てるとは考えていないだろう。
どのような条件で停戦するか。
有利にするために、ロシアに打撃を加えたい。
小麦が輸出できないようでは国庫が空になってしまう。
今のままでは未来が見えない。
ロシア、ドイツへのガス供給さらに削減 独政府は「政治的」と非難
<【6月16日 AFP】ロシア国営天然ガス企業ガスプロム(Gazprom)は15日、ロシア産の天然ガスをドイツに輸送するパイプライン「ノルドストリーム(Nord Stream)」経由の1日当たりのガス供給量を、さらに33%削減すると発表した。同社は前日にも約40%の供給削減を発表しており、ドイツ政府は「政治的な決定」と非難している。>
ロシアに経済制裁したら、これくらいの仕打ちは当然ではないか。
原発を再稼働させて、緊急的に石炭火力発電でしのぐべきだ。
ウクライナに肩入れした以上、ドイツは覚悟が足りないのか。
「香港はイギリス植民地ではなかった」 香港の新教科書に記述
<香港がイギリスの植民地だったことは一度もない――。香港の学校で使われる新しい教科書にはそう記述されると、現地メディアが報じた。
新たな教科書は、香港でイギリスは「植民地支配を実施しただけ」だと明記する。この区別は、香港をめぐって中国の主権が途切れたことはないとする、同国の主張を強調している。
中国は一貫して、主権は放棄しなかったと主張している。香港をイギリスに渡したのは、1800年代のアヘン戦争における不当な条約のためだったとしている。>
<現地メディアによると、新たな教科書は「植民地」と「植民地支配」の違いをわざわざ説明する。ある国が国外の領土を植民地と呼ぶには、その領土をめぐって主権と統治権をもつ必要があるとする。>
<1997年の香港の返還後、中国共産党の指導層は、香港を独自の統治・経済システムをもつ特別行政区に分類。市民らに、本土より多くの自由を認めた。
だが、2019年の大規模な抗議デモを受け、中国は香港市民の自由の弾圧に乗り出した。>
中国はイギリスが香港を植民地にしたようにアフリカやアジアへ融資して返せなければ、港などの借用権を確保している。
これは植民地ではないと自国の行為を正当化しようと訴えているのではないか。