参議院選挙が公示された。
既に投票所入場整理券というのが市の選挙管理員会から届いた。
これまでの選挙では、封筒だったのが今回はハガキで届いた。
市が貧しくなったのか、他の自治体では普通のことをこれまでやっていなかったのか、それは分からない。
大阪選挙区は定数4名を18人で争う。
これまでの実績から維新が2名、自民、公明が1名、次点が共産ではないかと思う。
投票率が低いだろうな。
決められた投票所より、市役所の方が近いので選挙公報が届いてから期日前投票に行くつもりだ。
ロシア、リトアニアに警告 飛び地への貨物列車通過禁止で
<【6月21日 AFP】ロシア西部の飛び地カリーニングラード(Kaliningrad)州に接するリトアニアが、欧州連合(EU)の制裁対象となっている貨物を積んだ列車の国内通過を禁止したのを受けて、ロシア安全保障会議のニコライ・パトルシェフ(Nikolai Patrushev)書記は21日、リトアニアに対し、深刻な結果を伴うことになると警告した。>
<カリーニングラード州は、リトアニアとポーランドに挟まれ、バルト海(Baltic Sea)に面しており、ロシア本土からは完全に切り離されている。バルト艦隊の司令部があり、ロシアは同州に核弾頭を搭載可能な弾道ミサイル「イスカンデル(Iskander)」を配備していると主張している。>
もともとは「ケーニヒスベルク」というドイツの領土であったが、ポツダム会談によってソ連への帰属が決まり、戦後「カリーニングラード」と名前を変えた。
今もソ連時代の人の名前が残っている都市は少ないのではないか。
(例えば、スターリングラード ⇒ ヴォルゴグラード、レニングラード ⇒ サンクトペテルブルク)
リトアニアは、ロシアが兵器などの制裁貨物の通過を禁止するのは当然だ。
とは言え、ロシアと国境を接し、ロシア軍が侵攻すれば耐えきれないかもしれない。
リトアニアはNATO加盟国なので、NATOとの全面戦争から第3次世界大戦へ拡大する可能性を秘めている。
リトアニアはロシアの脅しを無視するだろうが、国民は恐怖を感じていることだろう。
それでもロシアの支配下に戻る気はない、とうのが国民の思いではないか。
昨夜のクローズアップ現代で桑田佳祐が「この頃「平和」という文字が朧げに霞んで見えるんだ」と歌っていたが、ほとんどの日本人はそんな実感がないのだろうか。
他国を攻める理由もないし、攻められる理由もないと思っている。
でも、中国が台湾を攻めて、在日米軍が支援するば、日本も攻撃対象になる。
そんなことはないだろうと思っていても、どうなるかは分からない。
米国、対人地雷を全面禁止 朝鮮半島除く
https://www.afpbb.com/articles/-/3410816?cx_part=latest
<【6月22日 AFP】米政府は21日、対人地雷の使用と製造をほぼ全面的に禁止すると発表した。朝鮮半島で北朝鮮と対峙(たいじ)する部隊による使用は例外となる。>
<2020年に地雷の使用と製造を認めたドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の決定を撤回した形。ホワイトハウス(White House)は声明で、「対人地雷の使用、貯蔵、生産および移譲の禁止ならびに廃棄に関する条約」に沿った方針だと説明した。>
日本の自衛隊の得意とするのが、対人地雷の除去だ。
かなり神経を使って行なう。
例えば内戦の影響などで普通の野原に埋まっていて、運が良ければ命は助かるが義足が必要。
そんな対人地雷を全面禁止することは人道上正しいことだ。
しかし、北朝鮮が例外というのは、38度線を兵士が超えてソウルに侵攻するのに時間をかけさせるためか。
朝鮮戦争で北朝鮮軍はそれほど勇猛果敢だったのだろうか。
ストーンヘンジで夏至祝賀 6千人が参加 英
<【6月22日 AFP】英南西部にある古代遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」で21日、昼の時間が1年で最も長くなる夏至を祝うイベントが行われ、遺跡の管理組織や警察によると約6000人が集まった。>
<ストーンヘンジは、紀元前3000年から2300年ごろにかけて造られ、太陽の動きに合わせて石が配置されている。>
これは記事の写真を見て欲しい。
日時計の原型だろうか。
当時信仰していた神を祀ったものなのか。
古代ロマンを感じるばかりだ。