残り1安打で時間の問題だった荒木の2000本安打はひょんな当たりだったが実に荒木らしいものだった。
通算本塁打33本は2000本安打達成者では最少である。長打力など不要なのだ。荒木ほどの圧倒的な守備力と走力と怪我をしない頑強な身体があれば2000本は可能であった。
無事これ名馬である、と荒木の馬面(いや、実にいい顔をしている)をみると思う。
さて秘伝の中日ドラゴンズのデータである。
(中日ドラゴンズでの)通算安打TOP20
順位 選手名 安打
1 立浪 和義 2480
2 高木 守道 2274
3 谷沢 健一 2062
4 荒木 雅博 2000
5 木俣 達彦 1876
6 中 利夫 1820
7 井端 弘和 1807
8 大島 康徳 1656
9 宇野 勝 1582
10 江藤 慎一 1484
11 西沢 道夫 1429
12 中村 武志 1227
13 原田 督三 1212
14 福留 孝介 1175
15 杉山 悟 1117
16 谷繁 元信 1106
17 田尾 安志 1059
18 井上 登 970
19 落合 博満 913
20 大豊 泰昭 889
2017.6.4 00:00現在 臺灣貓老公 作
(間違っているといけないので無断転載厳禁)
これをみると荒木の通算2000本安打は中日ドラゴンズ史上第4位の大記録である。
通算では2371本打っているはずの落合 博満や2204本の大島 康徳、2108本の谷繁 元信の順位が下なのは他球団分が多く含まれているからである。日米通算2106本の中村 紀洋などはランク外である。中日ドラゴンズで活躍してこそ、なのだ。
試合は負け。しかし、ゲレーロの6試合連続アーチで少々溜飲が下がった。
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