本日は１１年ぶりの私の球場観戦でわれらが中日ドラゴンズに黒星を与えた憎き東京ヤクルトスワローズへの復讐戦であったはずなのだが、あろうことか中止になってしまった。
⇒用具届かずプロ野球の試合中止 中日―ヤクルト、大雨で到着遅れ
１９９７年に全天候型ドームスタジアムを完成させたのに、実はこれまでも何度か公式戦の中止があった。振り返ってみよう。これまで４度ある。出典はすべてwikipediaより。
１．1997年7月26日 大正義中日ドラゴンズ対大悪党読売ジャイアンツ戦が台風による交通機関の乱れを考慮して中止。ナゴヤドーム開場以来、初の開催中止である。
２．2000年9月12日 東海豪雨でドーム内に浸水し、大正義中日ドラゴンズ対広島カープ戦の開催が中止。この前日の9月11日、平成12年台風第14号と秋雨前線による影響で大気の状態が不安定となり、名古屋市内で1時間93㎜という、1891年に統計を取り始めてから最高となる猛烈な集中豪雨が発生し、ドームが水没してしまった。このため復旧に時間を要するとして11日のうちに試合の中止を決定したものである。またこのあおりでグラウンドや選手・関係者向けの地下駐車場も冠水し岩瀬仁紀のキャデラックが水没した。
３．2004年9月18日・19日 大正義中日ドラゴンズ対大悪党読売ジャイアンツ戦が選手会のストにより開催されず中止。
４．2018年7月6日 【本件】当日予定されていた大正義中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ12回戦が、降り続いた大雨の影響でヤクルト側の用具の到着が大幅に遅れたため開催の目途が立たなくなり中止。用具の配達遅延により中止となったのも、1979年7月13日の日本ハムファイターズ対南海ホークス戦（後楽園）以来39年ぶり。
さて、私の聖地巡礼はいつの日になることだろう。
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