今年の4月に将棋の第4期叡王戦第1局が台北市「圓山大飯店」で行われた。今度は囲碁の第44期名人戦第2局が同じく台北市の「シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル台北」で行われたのである。
現名人の張栩は、史上初の五冠王、史上二人目のグランドスラム達成など輝かしい記録を保持している台北市出身者である。師匠の林海峰名誉天元は上海市出身だが、1946年に国共内戦で蒋介石の率いる国民政府が敗れたときに台湾に移っている。
囲碁でも将棋でも野球でも、もっともっと台湾と交流を深めるとよい。正式な国交がなくとも民間での交流は強くあってよいのだ。
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