王位戦第1局は木村王位が封じ手、藤井聡太七段はその封じたものに封印のサインをしただけであったが、今度は正真正銘の封じ手番、そしてご指摘まで受けた。これだけでニュースになるのだからお得である。⇒藤井聡太七段、初の「封じ手」署名忘れ指摘受ける
戦型は相掛かり。形勢はほぼ互角のまま藤井聡太七段が40手目を封じて一日目終了。
そして、さらに注目なのが王座戦決勝トーナメント準決勝、豊島将之竜王・名人vs渡辺明三冠。残念ながら豊島竜王・名人が押されている。将棋は続いているが、これが名人戦でなくて良かった。王座はまだまだ来年狙える。今は名人防衛と叡王奪取に死力を尽くしてほしい。