誰しも確信していた藤井聡太二冠爆誕、その全貌を知るには長い年月が必要である 第61期王位戦第4局2日目

棋聖戦・名人戦に続いて呆気なく王位戦も終了した。我々は今、途方もないモンスター誕生の過程を目撃している自覚が必要だ。藤井聡太についてはこれからも多く語られるであろうが、そのことだけを今は言いたい。以下は蛇足でしかない超々駄文である。


大山にせよ中原にせよ羽生にせよ、そこまで長期に渡らずとも、升田にせよ加藤にせよ米長にせよ谷川にせよ、開いた口が塞がらないような恐怖を抱くくらいに強い棋士が多くいた。彼らのデビュー時、全盛時の強さに多くの将棋ファンは酔った。

ところが、実はここが将棋の特殊なところで、彼らの強さが解るほどに、鑑賞する私たちも棋力を持っている必要があった。過去形で記したのは、今はAIのおかげでヘボなファンでもAIのサポート付きで手の良し悪しを語れるようになってしまっている。

そんな時代の超新星が藤井聡太である。既に第一人者である渡辺明を棋聖戦で下し、昨年やっとの思いで初タイトルを獲得した木村一基をストレートで下している。もはや番勝負で勝てる棋士は、少なくとも日本将棋連盟所属の棋士には一人もいないだろう。

この第4局も封じ手までは互角であった。ところがどうだ。名人戦とは違い、悪手らしい悪手もなく木村一基は藤井聡太に圧殺されている。藤井聡太には好手もなければ悪手緩手もない、あるのはどこまで自分が読めるか、だけにしか思えない。

このモンスターがどこまでこの狭い棋界を席巻していくか、そこに注目していきたい。日本将棋も早く世界に広げていこう。藤井聡太以上の才能が必ず埋もれているに違いない、と思う。
藤井聡太棋聖、史上初10代二冠&最年少八段達成!木村一基王位に4連勝で奪取/将棋・王位戦七番勝負

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