与党民進党が惨敗し蔡英文総統が党代表辞任した台湾統一地方選や、心揺るがぬ逆転Vでグランプリファイナル進出をいとも簡単に決めた紀平梨花のことも書きたかったが、やはり今日は、もはや不調という領域を静かに脱しつつある重篤な終盤のやらかし症候群に陥った羽生を気の毒にさえ感じるような第31期竜王戦七番勝負第4局第2日のことを書く

予告していたNHK杯戦の3永世名人の一局は森内俊之十八世名人(九段)の勝ち。フリークラス転出などする必要があったのだろうか。もう一度名人に復帰することは困難であるかもしれないのだが、まだまだ、将棋棋士の本場所である順位戦を盛り上げてほしかった思いがしてならない。

そして、今日の竜王戦第4局、節目が変わったのは17時30分過ぎに指された106手目の△7六歩、それまでソフト最善で一気に100期へ王手をかけん勢いだった羽生の緩手である。しかし、それでも評価値は600以上羽生の優位。普通に指せば負けるようなことはないはずであったが、1300近い差ではっきり優勢だった局面からの急転直下の恐るべき失速であり、今の広瀬相手ではひとたまりもあるまい。

ずっと広瀬は苦しかった。92手目の△5五銀打ちではっきり読み抜けだったのか広瀬の焦りが見えるような長考時間があった。広瀬は心折れずチャンスを待った甲斐があった。これでビッグタイトルの行方は改めての三番勝負になったが、勢いははっきり広瀬にある。⇒棋譜

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