将棋の三冠王以上の系譜を振り返ると、まがいものなど一切入る余地がないようにみえる

時代がいくら変わろうとも、変わらないのは将棋のルールのみで、研究が進んだ「現在」が常に最強であることには変わらないのではないかと思う。全冠制覇のような傑出した存在が出てくることはまれにあるが、それはその時の話であり、時が過ぎてみれば昔話にしかならない。

それでも三冠王以上というのは過去にそうはいない。家元制(世襲制)から実力制に名人位が変更になって以来、タイトルの数も増えたところで、豊島将之が9人目の三冠王、実力制第十四代名人になった。

ちなみに上の表に豊島将之はまだ入ってなかった(^^;豊島将之 2019 29 名人・王位・棋聖 と補っておいてほしい
ここで、名人も含めた三冠というのはさらに少なくなり、羽生、大山、中原、升田、谷川、森内につぐ人目である。(申し訳ありません、間違えていました 2019.5.19)

Wikipediaより

実力制歴代名人
実力制名人位となった後、名人位を初獲得した順に代数が与えられる。
実力制第一代名人 木村義雄(十四世名人)
実力制第二代名人 塚田正夫(称号としての実力制第二代名人)
実力制第三代名人 大山康晴(十五世名人)
実力制第四代名人 升田幸三(称号としての実力制第四代名人)
実力制第五代名人 中原誠(十六世名人)
実力制第六代名人 加藤一二三
実力制第七代名人 谷川浩司(十七世名人資格者)
実力制第八代名人 米長邦雄
実力制第九代名人 羽生善治(十九世名人資格者)
実力制第十代名人 佐藤康光
実力制第十一代名人 丸山忠久
実力制第十二代名人 森内俊之(十八世名人資格者)
実力制第十三代名人 佐藤天彦
実力制第十四代名人 豊島将之

三冠王以上もそうだが、短期実力制へ移行した1937年(昭和12年)以降、これだけの人数しかいないのはやはり驚嘆する。現在C1級の藤井聡太がA級に上がるのは4年後、即そこで優勝してちょうど5年後。名人位に豊島が君臨していれば二十世名人資格者になっている。ここ数年で渡辺明が挑戦者にならなければ、そうなる可能性は高い。あとは来年A級に来そうな永瀬拓矢叡王が要注意だろうか。下野した天彦がどこまで復活するかも要注目。

渡辺明の昨年度の高勝率はある意味異常で、35歳という年齢から実はそこがキャリアハイであることも考えられなくはない。全く知らない勢力が現れてくることにも期待したい。

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