事故は繰り返す

ガザ衝突の死者55人に 米「ハマスに責任」、安保理が緊急会合へ
http://www.afpbb.com/articles/-/3174577?cx_position=4
<【5月15日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区とイスラエルとの境界付近で14日、在イスラエル米大使館のイスラエル移転に合わせた抗議デモに参加したパレスチナ人らとイスラエル軍との間で衝突が発生し、イスラエル軍の銃撃などによりパレスチナ人55人が死亡、2400人以上が負傷した。1日の死者は2014年のガザ紛争以降で最悪となった。この事態を受けて、クウェートは国連安全保障理事会の緊急会合を15日に開くよう要請。一方、米ホワイトハウスはイスラエルの対応を擁護し、ガザを実行支配するイスラム原理主義組織ハマスに直接の責任があると非難した。>
予期されていた事態。
パレスチナ人も覚悟をもってデモに参加したのだろう。
デモの目的はエルサレムがパレスチナの首都であるのにという憤りだけでなく、国際世論を反イスラエルへ持っていくことだったかもしれない。

フェイスブック、200アプリ停止 情報流出の疑い調査
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30504890U8A510C1000000/?nf=1
<【シリコンバレー=中西豊紀】米フェイスブックは14日、英コンサルティング会社が情報を不正に流用していた事件の調査の一環として外部の約200のアプリについて利用を一時停止したと発表した。実際に不正流用があったかどうかは今後さらに調べる。仮に英コンサル以外でも不正の存在が発覚すれば、同社の情報管理への批判が改めて高まるのは必至だ。>
フェイスブックのアカウントを持っているが、情報の公開範囲は友達のみ。
ゲームはしたことがなし、ここ数年間アプリに触れないようにしている。
昔は占いなど性格診断等のアプリを触っていた。
自分の情報が漏えいしたかどうか、どうやって気がつくのだろう。
恐ろしい話である。

業界異例、大林組がライバル社と「飲み会」禁止
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180515-OYT1T50009.html
<リニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、大手ゼネコンの大林組は14日、自社の役員や従業員に対して、同業他社が参加する懇親会への参加を原則として禁止するといった再発防止策を発表した。>
懇親会などの飲み会を原則禁止って、原則が怪しい。
そもそも昼間に行なう業界団体の会合はどうなるのだ。
私の勤めている会社は営業の参加が不可である。
だから、管理部門の人間が参加するのだ。
会合の最初に、独占禁止法ガイドライン遵守基準に署名する。
しかし、実権を持った人間が素面で集まれば効果がない。
再発防止策はその点を禁止する記載があるのだろうか。

中国機、1万メートル上空で窓脱落 体の半分が外に
https://www.asahi.com/articles/ASL5H2G0DL5HUHBI005.html
<中国メディアによると、中国・重慶からチベット自治区ラサに向かっていた四川航空の旅客機(乗客・乗員計128人)が14日、成都に緊急着陸した。高度約9,800メートルの上空を飛行中に操縦室の窓が突然、破損して脱落。副操縦士が外に吸い出されそうになり、操縦室内の気温も零下20~30度に急低下したという。>
先日アメリカで同様な事故があった。
乗客もベルトをしていたが効果がなかった。
操縦士は怪我だけで済んだようだがベルトの種類が違っていたのか。
それなら乗客用も操縦士用のシートベルトにしなければ、とならないよね。
そもそも、最近立て続けに起こるのだろう。
窓の設計・材質に問題があるのか。

日大アメフット部の悪質反則、鈴木大地スポーツ庁長官「危険な行為」
http://www.sankei.com/sports/news/180514/spo1805140043-n1.html
<アメリカンフットボールの関西学院大と日本大の定期戦で日大選手による悪質な反則行為があった問題で、スポーツ庁の鈴木大地長官は14日の記者会見で「危険な行為で、普通ならレッドカードに値するプレーではないか。なぜああいうプレーが起きたのかを考える必要がある」と述べ、関東学生連盟に事実確認することを明らかにした。>
昨日帰宅して、テレビのニュースを見ると関西学院大学のある関西ローカル局で詳しく報道するだけでなく、国営放送の全国ネットのニュースでも報道されていた。
関学の監督・コーチは日大から説明や謝罪がないと怒りをあらわにしている。
また、ディフェンスの選手は監督の指示でレイトタックルをしたとのチーム内からの話として紹介された一方、監督は雲隠れ。
大学やチームにリスク管理能力がなく、この大学の卒業生は恥ずかしい思いをしているだろう。かわいそうである。

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