米、ベネズエラの「自由の力への支持」訴え 国連安保理会合
http://www.afpbb.com/articles/-/3208270?cx_part=latest#default
<【1月27日 AFP】ベネズエラ情勢に関して26日開催された国連安全保障理事会の特別会合で、米国は国際社会にベネズエラの「自由の力への支持」を訴えた。欧州大国も強硬姿勢を示して米国を勢いづける中、ロシアはニコラス・マドゥロ同国大統領を支援する少数派となった。>
国連安全保障理事会で米露対決が鮮明になった。
ということはどちらかが拒否権を行使するので何も決まらない。
ベネズエラ国会は野党が多数派を占めている。
また、現大統領が反政府勢力を拘束したり、亡命を余儀なくされせている。
合わせて考えると、暫定大統領を支持する、と数少ない情報から判断して良いのだろうか。
仏の「黄ベスト」デモ11週目、主導者は欧州選挙に出馬表明
<【1月27日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン大統領の政策に抗議する「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)運動」は26日、11週目に突入し、国内各地で大規模デモが行われた。一部都市では治安部隊との衝突も発生し、抗議デモの収拾を図ろうとするマクロン氏に異議を突き付ける形となった。>
<内務省によると、26日のデモにはフランス全土で推計6万9000人が参加。前回19日の約8万4000人からは減少した。首都パリのデモ参加者は約4000人。前回は約7000人だった。>
<多くの参加者たちが求めているのは、一般市民の意見を政策に反映させるための国民主導による国民投票の実施だ。この要望を、政府側は一貫して拒否している。>
どの議題を国民投票するのかを誰が決めるのか。
何でも国民投票など議会制民主主義の否定だ。
暴力に走るデモには同意が得られない。
だから、参加者が減っていくのだ。
AFPはニュースにする必要があるのだろうか。
注目を浴びていると勘違いしする。
オーストラリア建国記念日は「侵略の日」、抗議デモに数千人
<【1月27日 AFP】オーストラリアで建国記念日「オーストラリア・デー」に当たる26日、この国民の祝日は先住民に対する敬意を欠くものだと主張し、再考を呼び掛ける抗議デモ「インベージョン・デー(侵略の日)」が各地で開催され、数千人が参加した。>
<オーストラリア・デーは、1788年に最初の英入植者団の到着したことを祝うものだが、英入植者団の到着が先住民アボリジニに対する植民地支配的な迫害の始まりだったと考えるオーストラリア人も多い。>
昨夜の全豪オープンの中継でメルボルン市内で花火が上がっていた。
オーストリア・デーのお祝いだと。
建国記念日は先住民にとっては侵略の日。
多数派はそのようなことは気にかけない。
世間はそのようなものだ。
日本にも同じような問題があるのだが……
襲撃事件から復活のクビトバ「多くのこと乗り越えた」 全豪準Vも誇り
<【1月27日 AFP】26日に行われた全豪オープンテニス女子シングルス決勝で、大坂なおみとの激闘の末に涙をのんだペトラ・クビトバは、試合に敗れた悔しさはあると認めながらも、2年前の襲撃事件から復活を果たした自分自身を勝者のように感じると話した。>
一時は左手を冷水につけても何も感じなかったという。
復活を信じリハビリしてきたのだ。
決して彼女が技術的に負けたとは思えない。
テニスというメンタル、判断力、技術、体力の総合力が問われるスポーツの結果だ。
良い試合を見せてもらったことに感謝である。
AFPが選んだ全豪オープンテニスの「TOPSHOT」
<【1月27日 AFP】オーストラリア・メルボルンで14日から27日まで開催される四大大会の今季初戦、全豪オープンテニスで、AFPのカメラが撮影した写真の中から「TOPSHOT」をピックアップした。>
AFPは全豪オープンテニスの記事や写真をいくつも載せてきた。
備忘録としてリンクしておく。