IOC会長、東京五輪の有観客開催へ「非常に自信」/オバマ氏、1回の選挙でアメリカの「真実の腐敗」は止まらない

IOC会長、東京五輪の有観客開催へ「非常に自信」


<【11月17日 AFP】来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は17日、コロナ禍で2021年に延期された東京五輪について、現時点で有観客開催へ「非常に自信が持てる」と語った。>

どの競技でも観客数を減らして興行しているのが現状だ。
選手が感染して延期となったゲームもある。
屋外と屋内でも飛沫感染の状況は異なるだろう。
また、せっかく抽選に当たった座席だから体調が悪くとも無理をして来るだろう。
今、第3波と言われる流行が収まっても、海外との渡航を緩めれば、また流行がやって来る。
どこから自信が湧き出るのだろうか。
観客を半分以下にするつもりだろうか。
私には不安しかない。

オバマ氏、1回の選挙でアメリカの「真実の腐敗」は止まらない BBCインタビュー


<アメリカのバラク・オバマ前大統領(59)は、アメリカが今、国内の分断を悪化させた「ばかげた陰謀論」文化を覆すという大きな課題に直面していると、BBCのインタビューで語った。>
<分極化した国家に対処するには、政治家の判断に任せるだけではなく、構造的な変化や人々が互いの意見に耳を傾けること、つまり「共通の事実」に同意した上で、それをどうするか議論することが必要だと、オバマ氏は主張した。>

多様な利害を持つ集団をまとめるのは時間がかかる。
白人の間でも、有色人種の間でも、そして男女間でも、トランプ支持とバイデン支持に分かれていた。
そもそもオバマ大統領誕生の時から分極化が始まったのではないか。
良い悪いの問題ではないく、価値観が違うのだ。議論を尽くしたから直ぐに解決する問題ではない。
まだまだ時間がかかる気がする。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(15日午後8時時点) 死者131.3万人に


<【11月16日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間15日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は131万3471人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも5400万1750人の感染が確認され、少なくとも3459万9700人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

14日には世界全体で新たに9246人の死亡と60万7998人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1351人。次いでブラジル(921人)、メキシコ(635人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに24万5614人が死亡、1090万5598人が感染し、少なくとも414万8444人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は16万5658人、感染者数は584万8959人。以降はインド(死者12万9635人、感染者881万4579人)、メキシコ(死者9万8259人、感染者100万3253人)、英国(死者5万1766人、感染者134万4356人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの123人。次いでペルー(107人)、スペイン(87人)、アルゼンチン(78人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万6338人、回復者数は8万1319人。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が42万3176人(感染1202万3640人)、欧州が33万4968人(感染1443万2068人)、米国・カナダが25万6487人(感染1119万5957人)、アジアが18万1799人(感染1144万26人)、中東が6万8991人(感染291万3735人)、アフリカが4万7109人(感染196万6317人)、オセアニアが941人(感染3万8人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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