黄ベスト運動で失われた「目」 政府、警察の暴力的行為を捜査へ
<【4月5日 AFP】フランス各地で展開されているエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領の政策に抗議する「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト、gilets jaunes)」運動は、発生から数か月がすぎた。AFPは、抗議活動中に治安当局が放ったゴム弾などにより負傷し、片目を失った人10人以上にインタビューを行った。>
目を失った人々は、怒りよりこれからの心配が先立つようだ。
警察の暴力行為を調査しても目は帰ってこない。
ただ、デモ隊に対する過剰な攻撃と認定されれば補償があるかもしれない。
危うきに近寄らずだが、デモ隊が危険だとは思わなかったのだろう。
一部の暴動があったとしても国民に武器を向けるとは恐るべきことだ。
せめて放水で何とかならなかったのか。
それを考えると日本の警察は我慢強い。
隅田川沿いの桜並木。
東京では昼過ぎから風が吹き、花びらが舞っていた
今日は、はっきりと富士山が見えた。
上り列車より下り列車の方が撮影するのが難しい。
向かってくる、と離れ行く、との違いがある。
これから夏に向かうに連れ空気が霞んで来る。
今日で見納めかもしれない。