エビータを懐かしむアルゼンチン、日本も例外ではない

英メーガン妃が男児出産 ヘンリー王子が喜びの発表


<【5月7日 AFP】ヘンリー英王子(Prince Harry)の妻メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)は6日早朝、夫妻の第1子となる男の子を出産した。ヘンリー王子がテレビカメラを前に発表した。母子ともに「とても健康」という。>

第1子誕生はインスタで発表 ヘンリー王子夫妻、再び伝統破る


<【5月7日 AFP】英王室の伝統に縛られないロイヤルカップルであるヘンリー王子(Prince Harry)とメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)夫妻は6日、第1子誕生の発表にあたっても再び慣習を破った。>

この夫妻の人気は高い。
出産時のわずわらしさを避けるためロンドンを離れたという。
再び伝統を破る、と見出しにあるが最初は何の伝統を破ったのだろう。
英国王は自らが離婚するために英国国教会を作った歴史がある。
王室は伝統を破ることを厭わないのではないか。

中国が貿易交渉で約束「撤回」 米、週内に関税引き上げへ


<【5月7日 AFP】ロバート・ライトハイザー(Robert Lighthizer)米通商代表部(USTR)代表は6日、中国が貿易交渉での約束を撤回したと非難し、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に対する関税が週内に現状の2倍以上となる25%に引き上げられると言明した。複数の米メディアが報じた。>

日本への影響が懸念される。
中国経済の減速は日本の工作機械や電子部品などの輸出にも関わる。
無傷では済まない。

生誕100年、エビータ人気衰えず アルゼンチン


<【5月7日 AFP】貧しい生まれながら女優を経てファーストレディーまで上り詰め、「エビータ(Evita)」の愛称で国民に親しまれた南米アルゼンチンのエバ・ペロン(Eva Peron)元大統領夫人の誕生から、7日で100年を迎えた。フアン・ペロン(Juan Peron)大統領の妻だったエビータは、「貧しい人々の象徴」と呼ばれた。>

最初に観たミュージカルが「Evita」だ。プログラムであらすじを読んだが、あまり理解できなかった(英語ということもあったが)。
ただ、アンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽にハマった。

就職してからマドンナ主演の映画となり繰り返し観た。
関連する本も
読んだ。
夫が大統領になった絶頂期に癌で亡くなる(1952年、享年33歳)。
遺体は防腐処理を施され埋葬されたが、夫の亡命でスペインに渡る。
夫の死後、対立する政権により、地中深く掘り返さないように再埋葬された。
亡くなっても70年近くなる。
当時のブエノスアイレスは南米のパリと呼ばれていた。
第2次世界大戦で莫大な得た外貨をばら撒く政策を行なっていた。
少なからずその頃を懐かしむ人々が残っているのではないか。

歴史は多面的に見ないと解らない。
その時代が良いと思えば、その情報しか耳に入らない。
日本人も例外ではない。

PAGE TOP