緊急事態宣言が今月31日まで延長される

買い物客にマスク義務化の市、着用促す店員への脅迫続出 やむなく規制緩和


(CNN) 米オクラホマ州スティルウォーター市で、新型コロナウイルス対策のため買い物客などのマスク着用を義務付けたところ、店員が脅迫されたり暴言を吐かれたりする事件が相次いだため、規制の緩和を余儀なくされた。>
<「反対を唱える人の多くは、義務付けが憲法に違反するという誤った認識を持っており、その理屈に基づいて、マスク着用を強要することはできないと信じている。だがそうした考え方の裏付けとなる法律や判例は存在しない」。市当局は声明の中でそう指摘し、「そうした人たちが、自分の信じる権利を振りかざしながら他者を危険にさらしていることは、さらに嘆かわしい」とした。>

アメリカではマスクの着用を義務づけることは憲法違反ではない。
日本ではどうなるのだろう。
感染を防止するため、というが効果は限定されている。
だから、義務付けない。
そもそも、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法もほとんど要請ベース。
憲法違反と訴えられたら対応が面倒だからだ。

ロンドンやNYの劇場は「来年まで再開できない」 「オペラ座の怪人」プロデューサー


<英ロンドン・ウエストエンドや米ニューヨーク・ブロードウェイの劇場が、来年初めまでに公演を行える可能性は低い――。「オペラ座の怪人」を手がけたことなどで知られるミュージカル・プロデューサーのサー・キャメロン・マッキントッシュが3日、そうした認識をBBCラジオで明らかにした。>
<社会的距離戦略は終了だと言えるまで時間がかかればかかるほど、劇場の公演再開はずっと先になるだろう>

日本でいうと3密だ。
3密を防ぐために、横は2席、前後も1列空けるなど、したらビジネスとして成り立たない。
例え、この先終息しても冬になれば第2波が来るかもしれない。
ワクチンが開発されるまで無観客か。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(4日午前4時時点) 死者24.5万人に


<【5月4日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間4日午前4時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は24万5576人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに195の国・地域で計347万9220人余りの感染が確認され、少なくとも106万3600人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状が特に重い患者にのみ検査を実施している。
最も被害が大きな米国では、これまでに6万7155人が死亡、114万8004人が感染し、少なくとも17万5382人が回復した。
次いで被害が大きい国はイタリアで、死者数は2万8884人、感染者数は21万717人。以降は英国(死者2万8446人、感染者18万6599人)、スペイン(死者2万5264人、感染者21万7466人)、フランス(死者2万4895人、感染者16万8693人)となっている。 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの68人。次いでスペイン(54人)、イタリア(48人)、英国(42人)、フランス(38人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4633人、感染者数は8万2877人、回復者数は7万7713人。
地域別の死者数は、欧州が14万3535人(感染154万6197人)、米国・カナダが7万908人(感染120万7361人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が1万3180人(感染24万8359人)、アジアが9089人(感染23万9921人)、中東が6951人(感染18万5142人)、アフリカが1791人(感染4万4122人)、オセアニアが122人(感染8125人)となっている。>

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