米国の感染状況、「正しい方向に向かっていない」 ファウチ所長
<2020.07.03 Fri posted at 10:52 JST
(CNN) 米国の新型コロナ対策を率いる国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長は2日、国内の感染状況が前向きな方向に推移していないとの認識を示した。一方で、社会経済活動の再開と感染抑止につながる予防措置とを両立させることは可能だとも指摘した。>
<米国では1日、新規の感染者数が5万人を超えた。また少なくとも23の州が再開に向けた計画の見直しを余儀なくされている。
ファウチ氏は、活動再開と公衆衛生対策のどちらを選択するかという問題ではないと主張。「最良の方法は、国の活動を安全に再開する手段として、公衆衛生対策を慎重に活用することだ」と語った。>
アメリカの新規感染者数が5万人を超えた、と比較すると東京の百人超えなど何でもない。
街を巡回して対策が十分されていないところから罰金を取ればよい。
対策を取っても感染したのは仕方がない。
対策を改善していくしかない。
とすれば、店を閉めた方が楽かもしれない。
無症状の感染者がうろうろしているのは怖い。
手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスを徹底するしかないのか。
香港の自由侵害に制裁 米議会で法案可決 中国当局者や取引銀行対象
https://www.afpbb.com/articles/-/3291803?pid=22481953
<【7月3日 AFP】米連邦議会は2日、香港の自治侵害に関与した中国当局者や彼らと取引のある金融機関に厳しい制裁を科す「香港自治法案(Hong Kong Autonomy Act)」を可決した。「香港国家安全維持法」の試行を受け、米国は中国への圧力を強めている。>
<中国政府は、米国が制裁法案を成立させれば「強力な対抗措置」を取ると警告している。ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は同法案への署名について態度を明らかにしていないが、共和党筋は法案成立に自信を見せ、仮にトランプ氏が拒否権を行使しても議会で覆せるとの見通しを示した。>
<「香港自治法案」は、香港の警察当局のほか中国の当局者も制裁対象とし、香港の自由を制限するため活動したと米政府の報告書で2回連続で指摘された場合、制裁措置を科すことが米政府に義務付けられている。>
<対中圧力として大きいのは、香港の自治を侵害した個人・法人と「多額の取引」のある金融機関を制裁対象としている点で、米機関からの融資の凍結などの罰則が科される。>
トランプ大統領はこれ以上中国と揉めたくないのが本音だ。
だから、議会主導で法案は可決された。
中国共産党の幹部は香港を通して海外に蓄財していると聞く。
元をドルに換えるため、金融で攻められると痛い。
どこまで続く米中経済戦争。
ラグビーNZ代表ボーデン・バレット、来年はサントリーでプレー
<【7月3日 AFP】スーパーラグビー(Super Rugby)に参戦するオークランド・ブルーズ(Auckland Blues)は3日、ニュージーランド代表の司令塔であるボーデン・バレット(Beauden Barrett)について、ジャパンラグビートップリーグのサントリーサンゴリアス(Suntory Sungoliath)でプレーするため来シーズンのスーパーラグビーには参加しないと発表した。>
<ニュージーランドラグビー協会(NZR)はここ数年、国内のトップ選手が多額のオファーで永久的に国外へ流出するのを防ぐために、これらの選手が海外で一定期間プレーして一稼ぎすることを許可せざるを得ない状況となっている。>
<日本は欧州のリーグと比べて肉体的な負担が少ないと考えられていることから、オールブラックスの選手が長期休暇的に日本でプレーするのは、NZRにとっても好都合となっている。>
オールブラックスの司令塔が、いや世界のスーパースターが日本へやって来る。
今シーズンも各国から選手が集まったが、新型コロナウイルス問題で試合が出来なかった。
来シーズンは脂の乗り切ったプレーを日本で見ることが出来る。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(3日午前4時時点) 死者51.7万人に
<【7月3日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間3日午前4時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は51万7416人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で計1076万9890人余りの感染が確認され、少なくとも545万4100人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
2日午前4時以降、新たに4735人の死亡と19万3254人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1038人。次いでメキシコ(741人)、米国(740人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに12万8421人が死亡、271万3195人が感染し、少なくとも72万9994人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は6万632人、感染者数は144万8753人。以降は英国(死者4万3906人、感染者31万3483人)、イタリア(死者3万4818人、感染者24万961人)、フランス(死者2万9875人、感染者20万2785人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの84人。次いで英国(65人)、スペイン(61人)、イタリア(58人)、スウェーデン(54人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万3537人、回復者数は7万8487人。
地域別の死者数は、欧州が19万7991人(感染270万9250人)、米国・カナダが13万7102人(感染281万7838人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が11万9171人(感染266万5100人)、アジアが3万5804人(感染136万3670人)、中東が1万6801人(感染78万2654人)、アフリカが1万414人(感染42万1862人)、オセアニアが133人(感染9519人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>