インド仏から戦闘機/米コロナ死者15万人超え

インドがフランスから購入の戦闘機到着、中国への警告を暗示


<【7月30日 AFP】インドに29日、フランスから購入した戦闘機「ラファール(Rafale)」36機のうち、最初の5機が到着した。ラジナート・シン(Raj Nath Singh)国防相はこの到着に合わせて、領土問題で緊張関係にある中国への警告を暗示した。>

この戦闘機36機の値段が約9900億円だ。
最新鋭の戦闘機が36機増えたからといってどれだけ戦力アップになるのだろう。
カシミール地方の紛争で制空権を取れるのだろうか。
敵国である中国に対してのアピールだけに終わらないだろうか。
そう考えれば広告費と一緒なのかもしれない。

米コロナ死者、15万人超す 専門家は対策の「やり直し」要求


<2020.07.30 Thu posted at 10:21 JST
(CNN) 米国で29日、新型コロナウイルスの累計死者数が15万人を超えた。1日当たりの死者数も、今春以降で最多の水準にある。>
<専門家は、南部と西部でここ数週間にわたり感染者が急増していたことから、感染者数より遅れて数字に表れる死者数は、今後も増える公算が大きいと警鐘を鳴らしている。>

最初はニューヨーク州などの民主党の知事に責任を負わせるため政府は何もしないという思惑だったのだろう。
全米に拡がってしまってはどうしようもない。
あくまで推測だが、トランプ大統領はこのまま収まるまでほっとくのではないか。
死者がいくら出ようとも中国がばら撒いたウイルスの犠牲者だということで選挙戦を戦う。
ただし、選挙戦前に収まるかどうかは神のみぞ知るだ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(29日午後8時時点) 死者66万人に


<【7月30日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間29日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は66万787人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも1676万9080人の感染が確認され、少なくとも955万5900人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

28日には世界全体で新たに6307人の死亡と24万4718人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1592人。次いでブラジル(921人)、メキシコ(854人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに14万9260人が死亡、435万2304人が感染し、少なくとも135万5363人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は8万8539人、感染者数は248万3191人。以降は英国(死者4万5878人、感染者30万692人)、メキシコ(死者4万4876人、感染者40万2697人)、イタリア(死者3万5123人、感染者24万6488人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの85人。次いで英国(68人)、スペイン(61人)、イタリア(58人)、スウェーデン(56人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万4060人、回復者数は7万8944人。

地域別の死者数は、欧州が20万8919人(感染311万6136人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が18万8718人(感染452万7911人)、米国・カナダが15万8200人(感染446万7181人)、アジアが5万9913人(感染264万1771人)、中東が2万6334人(感染112万3083人)、アフリカが1万8496人(感染87万5652人)、オセアニアが207人(感染1万7350人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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