阪神淡路大震災から28年/ロシア雇い兵組織「ワグネル」の元指揮官、ノルウェーに亡命申請 ウクライナで実態見て

今日は阪神淡路大震災が起きて28年目を迎えた。
この地震での災害の酷さが建築基準法を変え、地震に強い建物が出来てきた。
また、古い木造建築が減ってきたことがある。
とはいうものの、東名・名神で60年経つ。
高架のようなインフラが次の地震で倒れないとは限らない。
電信柱は未だに地下へ埋まらないものがほとんど、身近で危険なものはまだまだある。
天災は人災であることが多い。
まずは、多くの人が住むところから進めることが合理的だ。
お金は限られているのだから。

ロシア雇い兵組織「ワグネル」の元指揮官、ノルウェーに亡命申請 ウクライナで実態見て


<ロシアの民間雇い兵組織「ワグネル・グループ」の元指揮官の男性が、ロシアとの陸路国境を越えてノルウェーに入り、亡命申請をしたことが16日、明らかになった。>
<メドベージェフ氏は2022年7月に4カ月契約でワグネルに加わったが、ウクライナでの職務中に多数の人権侵害と戦争犯罪を目撃して脱走したと語った。>
<ロシアはウクライナに投入する部隊員として数千人の囚人をロシア国内で募った。プリゴジン氏自身も元受刑者で、これらの囚人に6カ月間の兵役と引き換えに自由を保証すると約束している。>

なんだか悲しい気持ちになってくる。
戦争中に自軍の残虐な行為を見て嫌になったのだろう。
断れない状況で囚人を徴兵して、人間として扱っていないのではないか。
そんな人々を戦場に駆り出し、残虐の行為をさせれば、気がおかしくなるのを感じて亡命擦る人間が居ても当然だ。
例えば、日本に原爆を投下した兵士は任務を遂行しただけで戦場を見ていないから名誉に思っているが、後から惨劇をみたアメリカ兵はメンタルをやられた兵士が少なからずいただろう。
ベトナム戦争後もそうだ。
だから、人間が直接かかわらない戦争方法をどこもかしこも考えているのではないか。

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