コロナ規制に抗議 1万人がオーストリア首都でデモ/コロナで縮小も―阪神大震災26年/当時大橋未歩さんは

コロナ規制に抗議 1万人がオーストリア首都でデモ


<【1月17日 AFP】オーストリアの首都ウィーンで16日、新型コロナウイルス対策の制限措置に抗議し、首相の辞任を求めるデモが行われ、1万人近くが参加した。警察が発表した。>
<オーストリアでは現在、昨年3月以降で3度目となるロックダウン(都市封鎖)措置が課されており、生活必需品を販売しない小売店やコンサートホール、劇場、スポーツセンター、学校がすべて閉鎖されている。>
<人口約890万人のオーストリアでは、これまでに7053人が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で死亡している。>

3度もロックダウンすれば政治不信が生まれるだろう。
しかし、デモの参加者の多くが、マスクの着用やソーシャルディスタンスを拒否するなんて自分の命を危なくするだけで信じられない。
個人の規制を強めると中国みたいになると反対するひとがいる。
個人の自由より社会の安定の方が大切だと思うのだが、そのバランスが難しい。

「あの日」の記憶、伝え続ける 各地で追悼、コロナで縮小も―阪神大震災26年


<6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から26年を迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大で兵庫県にも緊急事態宣言が出される中、被災した神戸市などで例年より規模を縮小して追悼行事を実施。遺族らが地震が起きた午前5時46分に鎮魂の祈りをささげ、震災の記憶や教訓を伝え続ける思いを新たにした。>

大阪の実家で被災したのは母と末弟の二人だ。
父は東京に出張中。
私は千葉で働いていた。
実家で一番被害が大きかったのは北側にあった本棚が倒れてきた部屋だ。
この部屋は私が実家に帰った時に寝る部屋だった。

宝塚に住んでいた祖父は寝ていたベッドが部屋の隅から隅へ動いたそうだ。
家自体は日々が入っただけであったが、近所の古い家は全壊、犠牲となった方もいた。
ライフラインが止まったため、祖父を実家に引き取ることになった。
東京から戻った父(当日伊丹空港は無事で夜に帰宅で来た)と弟は、電車は止まり、道は崩れていた中、救援に苦労したらしい。

今、地震が発生すればどうなるのだろうか。
倒壊する建物は少ないだろうが、被災者はどのように避難するのだろうか。
地方自治体によって差があれば不幸である。
これは想定内として考えて欲しい。

神戸で高校生の時に被災したフリーアナウンサー大橋未歩さんのインスタを転載します。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(16日午後8時時点) 死者200.9万人に


<【1月16日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間16日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は200万9991人に増加した。

これまでに世界で少なくとも9380万3240人の感染が確認され、少なくとも5788万9800人が回復した。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

15日には世界全体で新たに1万5402人の死亡と74万7572人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の3465人。次いで英国(1280人)、ブラジル(1151人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに39万2139人が死亡、2353万2037人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は20万8246人、感染者数は839万3492人。以降はインド(死者15万2093人、感染者1054万2841人)、メキシコ(死者13万9022人、感染者160万9735人)、英国(死者8万7295人、感染者331万6019人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの176人。次いでスロベニア(150人)、イタリア(135人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(134人)、チェコ(133人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が65万3087人(感染3027万3685人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が54万5472人(感染1714万3005人)、米国・カナダが40万9842人(感染2422万6062人)、アジアが22万9620人(感染1456万197人)、中東が9万3399人(感染435万8663人)、アフリカが7万7626人(感染321万158人)、オセアニアが945人(感染3万1472人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

PAGE TOP