タリバンが暫定政府を発表、FBI指名手配の幹部が内相に 女性入閣はなし/カナダで選挙活動中のトルドー首相に投石 選挙の争点はワクチン義務化/大迫弾で日本が中国下す 豪は2連勝 W杯アジア最終予選

タリバンが暫定政府を発表、FBI指名手配の幹部が内相に 女性入閣はなし


<武装勢力タリバンは7日、アフガニスタンの暫定政府を発表し、「アフガニスタン・イスラム首長国」の樹立を宣言した。女性の入閣はなかった。
新内閣は男性のみで構成されている。過去20年の間に米軍への攻撃を繰り返したことで知られるタリバン幹部が、複数含まれる。
モハマド・ハサン・アフンド師が暫定首相として新内閣を率いることとなる。ハサン・アフンド師はタリバン創設者の1人で、国連のブラックリストに登録されている。
内務大臣には米連邦捜査局(FBI)に指名手配されている過激派組織「ハッカーニ」のリーダー、シラジュディン・ハッカーニ氏が就任した。>

なにか20年前にタイムスリップしそうな雰囲気。
タリバンからしたら妥当な人選かもしれないが、国際的に問題ある人物が多く入閣している。
これじゃあ、他国と国交を結べず、孤立が目に見えている。
困るのは国民だ。
といっても、もう関わりたい国はないだろう。
さらに、難民が増えるのではないか。
周辺国はどう対処するのだろうか。

カナダで選挙活動中のトルドー首相に投石 選挙の争点はワクチン義務化


<カナダのジャスティン・トルドー首相が7日、選挙活動で訪れたオンタリオ州ロンドンで、石を投げられた。首相にけがはなかった。
トルドー首相は8月半ば、与党の左派・自由党で単独過半数を獲得するために解散・総選挙を発表した。この日は選挙活動の一環でロンドンのビール醸造所を訪ねたが、新型コロナウイルスのワクチン義務化をはじめとする諸政策に反対するデモに妨害された。その際、バスに戻ろうとしたところで、石を投げられたという。>

反対派が過激だ。
日本でも私が小さい頃は過激なデモがあった。
受験した大学の門にはゲバ棒を持ったお兄さんたちが「権力の犬、警察は帰れ!」と叫んでいたこともあった。
今や見ることもない。
それを許すのも自由という教育が続いているのだろうか。
日本よりカナダの警察の方が恐ろしい気がするが、何なんだろう?

大迫弾で日本が中国下す 豪は2連勝 W杯アジア最終予選


<【9月8日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)のアジア最終予選は7日、各地で第2節の試合が行われ、グループBの日本は中国に1-0で勝利した。オマーンとの開幕戦ではまさかの黒星を喫していたが、立て直しに成功した。>
<同組のオーストラリアはベトナムを1-0で下し、開幕2連勝。ライアン・グラント(Rhyan Grant)が前半に決めたゴールを守り切ったオーストラリアは、W杯のアジア予選で10連勝をマークした初めてのチームとなった。
また、サウジアラビアはアウェーでオマーンを1-0で退け、こちらも2連勝とした。>

今日の0時試合開始で、既に寝ていました(地上波では放送が無かったのでは)。
朝起きてネットニュースで勝ったことは知ったものの、テレビで放送シーンを逃していた。
ようやく、大迫が⚽を決めたことが分かった。
ホッとしたが、初戦で日本に勝ったオマーンをサウジアラビアが1-0で撃破。
オーストラリアもベトナムに1-0で2連勝。
この組は結構激戦だ。
予選を圧倒しないと本選で上位にいけないと言っていた選手がいたが、そんなに甘くはないようだ。
残り試合を選手をフルに活用して(選手層を厚くして)全勝しないと。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(7日午後7時時点) 死者457.4万人に


<【9月7日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間7日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は457万4225人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億2113万3570人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

6日には世界全体で新たに7614人の死亡と46万3457人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の959人。次いでロシア(795人)、イラン(635人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに64万9426人が死亡、4001万8326人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は58万3810人、感染者数は2089万9933人。以降はインド(死者44万1042人、感染者3305万8843人)、メキシコ(死者26万3470人、感染者343万3511人)、ペルー(死者19万8523人、感染者215万5508人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの602人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(302人)、北マケドニア(293人)、チェコ(284人)、モンテネグロ(282人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が145万1028人(感染4362万5756人)、欧州が126万2396人(感染6412万4966人)、アジアが79万5893人(感染5119万8404人)、米国・カナダが67万6448人(感染4153万4432人)、アフリカが19万9788人(感染793万4119人)、中東が18万6889人(感染1258万3459人)、オセアニアが1783人(感染13万2441人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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