今日は天赦日です。
「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされ、暦の上で最上の吉日、何事もうまくいく最良の日といわれています。
と言われても仕事に行くだけで何の予定もないなあ。
米通信当局、中国電信の事業免許を取り消し 安全保障上の懸念で
<米連邦通信委員会(FCC)は26日、中国の通信大手・中国電信(チャイナテレコム)のアメリカでの事業免許を取り消した。「国家安全保障」上の懸念が理由だとしている。>
<米政府関係者は、中国政府が中国電信を統制していることから、中国政府が「アメリカの通信網にアクセスし、データを保存し、通信網を混乱させたり誤った経路で送らせたりする」可能性があると説明。「アメリカに対するスパイ活動や、その他の有害な活動を行う」ことが可能になるとしている。>
<2019年には、中国移動(チャイナ・モバイル)のアメリカでの事業免許を取り消した。中国政府が支援する中国聯合網絡通信(チャイナユニコム)とパシフィック・ネットワークスに対しても同様の措置を取った。>
アメリカは国益のためなら事業免許を取り消す。
これが普通ではないか。
日本ではその心配はないが、LINEは要注意だ。
事業免許がいるものではないが、韓国政府がデータを傍受(疑惑)していたり、サーバーが韓国や中国にあることが明らかになった。
日本で開発されたというが、怪しいことが明らかになって来る。
かと言って使うのは便利である。
ただ、大規模災害などで使いたい時に、止められたら不幸になる。
また、偽アカウントから一斉配信で各個人にへ偽情報が流れると国が混乱する可能性がある。
LINEに限らずSNSではそのような可能性があり、偽情報をでたらめだと見分ける力が求められるのではないか。
米国務長官、台湾の国連機関参加支持呼び掛け
<【10月27日 AFP】米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は26日、台湾の国連(UN)専門機関などへの参加を支持するよう各国に呼び掛ける声明を発表した。
ブリンケン氏は、国連総会(UN General Assembly)が台湾を追放し中国の代表権を認めた決議から50年を迎えた節目に出した声明で、民主主義の下で経済発展を遂げた台湾が国際舞台からますます排除されているのは遺憾だと述べた。>
<ブリンケン氏は、国際民間航空機関(ICAO)や世界保健機関(WHO)関連の会議から台湾が排除される一方、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)では台湾が早期介入によって被害を大きく抑え「世界トップレベル」の対応を称賛されていることや、年間数千万人が台湾の空港を利用していることを指摘。>
とは言え、国家として承認しているのは中華人民共和国だけだとも述べている。
中国を出来るだけ刺激せず、台湾の国際社会への参加を開ける。
しかし、中国はその一穴を恐れているかもしれない。
簡単に主席の任期を増やすだなんて独裁国家は恐ろしい。
コロナパンデミック、「収束には程遠い」 WHO
<【10月27日 AFP】世界保健機関(WHO)は26日、新型コロナウイルス緊急委員会の定例会合の結果を発表し、同ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の収束には程遠いとして次世代ワクチンなどの研究を呼び掛けた。>
<「マスク着用と対人距離の確保、手指消毒、室内換気の改善は、引き続き新型コロナウイルスの感染を抑える上で重要だ」と強調した。>
言われなくとも、新型コロナウイルスが収束したとは、誰も思っていないだろう。
ワクチン接種者を増加させ、インフルエンザのタミフルのような錠剤が出てこないと自宅で治療することができない。
日本は世界的にみると対策が十分になされているのに、国民の不満が大きいのは政府の人徳のせいか。
死亡者をゼロにするなど不可能なのを理解しなければならない。
より医療体制を充実させるには、普段はヒマな人がいなければ緊急事態には人が回らないということだ。
それを税金で賄うことに対して国民はどう思うのだろうか。
財源はどこから。
今度の選挙で争点になっているのかな。
期日前投票しちゃったけど。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(26日午後7時時点) 死者495.2万人に
<【10月26日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間26日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は495万2390人に増加した。
これまでに世界で少なくとも2億4397万2710人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
25日には世界全体で新たに6087人の死亡と38万5676人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1371人。次いでロシア(1106人)、ウクライナ(734人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに73万7316人が死亡、4554万5583人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は60万5804人、感染者数は2173万5560人。以降はインド(死者45万5068人、感染者3420万2202人)、メキシコ(死者28万6496人、感染者378万4448人)、ロシア(死者23万2775人、感染者831万6019人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの607人。次いでボスニア・ヘルツェゴビナ(347人)、北マケドニア(339人)、ブルガリア(332人)、モンテネグロ(330人)、ハンガリー(316人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が151万5695人(感染4575万4384人)、欧州が137万9401人(感染7285万7142人)、アジアが86万4488人(感染5555万2795人)、米国・カナダが76万6071人(感染4724万4449人)、アフリカが21万7101人(感染847万4562人)、中東が20万6950人(感染1384万3796人)、オセアニアが2684人(感染24万5582人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>