プーチン氏、核部隊に厳戒命令/国連、ジュネーブでのUNHRC会議へのラブロフ外相とロシア代表団の到着を保証できない=露外務省/ロシアにはまだ世界に友人がいる=露外務省/FIFAがロシア戦の中立地開催を発表、他国は制裁の甘さに反発

プーチン氏、核部隊に厳戒命令


<【2月27日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は27日、同国軍司令部に対し、核抑止力部隊を厳戒態勢に移行するよう命じた。>

ただの脅しとは思うが、ウクライナの抵抗が強く、キエフをなかなか陥落できない場合に戦略核を使うかもしれない。
キエフ郊外で使用すると一気に抵抗は弱まるだろうが、民衆がゲリラ戦を行なえば、ロシア軍の犠牲も逆に大きくなる可能性がある。
しかし、同じ民族相手に核を使えるだろうか。
それが、出来るのがプーチン大統領かもしれない。

国連、ジュネーブでのUNHRC会議へのラブロフ外相とロシア代表団の到着を保証できない=露外務省


<ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、国連がジュネーブでの国際連合人権理事会(UNHRC)会合で、セルゲイ・ラブロフ外相が率いるロシア代表団の到着を保証できないと述べた。>
<ザハロワ報道官は「EU諸国は領空飛行を許可していないが、問題は国連と事務総長にある。国連側は、ジュネーブの国連本部とその事務所にロシア代表団が到着することを保証する義務がある。」と結論付けた。>

発端はロシアが自国の領空の飛行を禁止したことにある。
しかし、何かが狂っている。
国連もロシア代表の到着を保証すれば良いだけだ。
外交は政治だ。国連の官僚主義を除かなければ。

ロシアにはまだ世界に友人がいる=露外務省


<ロシア外務省のマリヤ・ザハロワ報道官は、中国が世界の巨人の中でロシアの友人であると指摘した。>
<これより前、中国の習近平国家主席はロシアのプーチン大統領との会談で、ドンバス周辺の危機的状況におけるロシア指導部の行動を尊重すると強調した。>

中国は台湾を念頭に置いているのでロシアの行為に反対を唱えない。
パラリンピックが終われば、台湾への侵攻もあるかもしれない。
アメリカがウクライナに軍隊を送らないのは台湾への派遣を予定しているのかもしれない。
日本はアメリカの不沈空母、後方支援とは言え、中国の攻撃対象になる。
一体どこへ逃げれば良いのか。

FIFAがロシア戦の中立地開催を発表、他国は制裁の甘さに反発


<【2月28日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)は27日、ロシア代表が中立地で試合を行うことを認める計画を発表した。しかし、他国はこの判断を「受け入れがたい」と批判し、2022年W杯カタール大会(2022 World Cup)の欧州予選は混乱に陥っている。>

中立国とはどこを指すのだろうか。
欧州のほとんどはロシア飛行を禁止している。
ロシアチームが移動できなければ不戦敗とまとめようとしているのではないか。

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