一時停戦ならずウクライナ南東部で混乱 イスラエル首相が訪ロ 侵攻10日目/米・ポーランド、ウクライナへの戦闘機供与を検討/キプチョゲが東京マラソン優勝 世界記録更新には届かず

一時停戦ならずウクライナ南東部で混乱 イスラエル首相が訪ロ 侵攻10日目


<ウクライナ侵攻開始から10日目の5日朝、ロシア国防省は人道避難用の回廊設置のため、南東部2都市で一時停戦を発表した。しかし戦闘が続いたため、一斉避難をしようとした現地住民は大混乱に巻き込まれた。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は同日、西側諸国の制裁措置は「宣戦布告のようなもの」だと述べる一方、ロシアで戒厳令を発令するつもりはなく、軍事作戦はすべて「予定通り」に進んでいると述べた。>
<マリウポリのセルゲイ・オルロフ副市長はBBCラジオに対して、市民を避難させるための一時停戦は「30分も続かなかった」と述べた。赤十字国際委員会(ICRC)の対応のもと、停戦は5時間は続くはずだった。しかし副市長によると、停戦が始まるはずだった時間から市内への砲撃が「絶え間なく」続き、学校や幼稚園、市民避難用のバスなどが次々と攻撃されたという。>
<地元当局によると、ロシア軍の包囲のため、市民は食べ物や水、医薬品が手に入らない切迫した状態だという。>

プーチン大統領が制裁措置は宣戦布告のようなものと述べても、実際に西側の国を直接攻撃するわけには行かない。
欧州へ輸出する天然ガスや原油を止めるぐらいか。
これ以上ロシアの攻撃が強化され、民間施設を破壊すると国際世論はますますロシアを孤立させる。
先日の国連のロシア非難決議に反対や棄権した国は対応を変えるのだろうか。
早くキエフが陥落して、戦闘が終わることを期待しているのかもしれない。
さて、あと何日持つのだろうか。

米・ポーランド、ウクライナへの戦闘機供与を検討


<(CNN) 米ホワイトハウスの報道担当者は5日、米国とポーランドがウクライナへ戦闘機を供与する可能性について検討していることを確認した。>
<ウクライナへ戦闘機を送ることは各国の独立的な判断の問題と指摘。送る場合でもポーランドからウクライナへどう具体的に移すかを含めた後方支援にかかわる多くの問題があるとも述べた。>

供与するのは良いが、どうやって送るのだろう。
飛行していっては、ロシア空軍に待ち伏せされて、戦闘行為が起こる。
そうなれば、NATOとの戦いが生じる。
陸上で輸送といっても道路は限られている。
そもそも飛行場は使えるのだろうか。
ロシアのミサイル攻撃で破壊されたはずだが。
滑走路に使える道路があるのだろうか。
そもそもついこの前までウクライナは親露政権が担ていた。
ウクライナ軍の内情もロシアはお見通しではないか。
戦いはウクライナに厳しい状況だ。

キプチョゲが東京マラソン優勝 世界記録更新には届かず


<【3月6日 AFP】東京マラソン(Tokyo Marathon 2021)が6日に行われ、ケニアのエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)が自身の持つ世界記録には届かなかったものの、2時間2分40秒で優勝を果たした。>

東京マラソンに弟が参加していた。
サブ4で完走。
テレビはトップ集団しか放映されないので、応援naviというアプリで位置、時間を確認して、応援していた。
経過をスクショして、父親に送っていた(アプリがダウンロードできなかったようだ)。
父も完走したことが直ぐに分って喜んでいた。
各ランナーにGPSを着けるとは、参加費用も高いはずだ。

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