何回目かの運転免許更新に行った。
自動車の運転免許を取ったのが、昭和５９年（１９８４年）４月だから、ほぼ３８年経つ。
学生時代はペーパードライバーだったが、就職で千葉の臨海地帯に赴任して２年目から乗り始めた。
車がないと動けない環境だったからだ。
大阪に転勤してからは土日に乗るくらい。
今の車はほぼ２２年で４万㎞も走っていない。
電車通勤だし、買い物も車なしで行ける。
ただ、隣の市にある実家に行くために所有しているようなものだ。
大阪では日曜日即日で運転免許が更新できるのが門真運転免許試験所。
ちょうど京阪電車沿線にあり、最寄りの門真市駅から１本で北浜・少彦名神社に行ける。
神社にお彼岸とはおかしいが春日願のご朱印がある。
これは宮司の挿絵のご朱印だが背景がウクライナの国旗の色。
早く平和が来るようにとの思いがこもっている。
激しい戦闘続き、救助や避難が難航 ウクライナ侵攻24日目
＜ロシアによるウクライナ侵攻24日目の19日、南東部マリウポリなどで激しい戦闘が続いた。住民の一部は避難できたが、多数が逃げ場を失い、危機的な状況に追い込まれている。爆撃された場所での救助作業も難航している。＞
＜ロシア国防省は19日、極超音速ミサイル「キンジャル」でウクライナ南西部の軍地下倉庫を破壊したと発表した。＞
まだまだ激戦が続いている。
ロシアは最新のミサイルで攻撃しているが、イギリスの国防省によるとロシアがウクライナの制空権を握っていないため、域外から攻撃するしか仕方がないことを示しているという。
中国はアメリカと対抗するためにはロシアと同盟関係を強化することが大事だ。
しかし、ウクライナは一帯一路の重要なポイントだ。
どのようなポジションを取るのか。
本音は態度を鮮明にする前にロシアがウクライナを制圧して欲しいのだろう。
岸田首相はインドからロシアを非難した。
敵として鮮明に態度を示したことは、仲裁に入ることを放棄したということだ。
安倍内閣は、アメリカとロシアとの間でバランスを取ってきたがその反対をしたかったのだろうか。
ベラルーシ人ウクライナ義勇兵「自国の自由のためにも戦う」
＜【3月20日 AFP】18歳のグレブ・グンコ（Gleb Gunko）さんにとって、ウクライナは最初の戦場になる。だが、大義名分は目新しいものではない。ベラルーシ人として自由のために戦うとはどういうことかよく分かっている。＞
＜ ベラルーシの首都ミンスク出身のグンコさんは、アレクサンドル・ルカシェンコ（Alexander Lukashenko）大統領による反政権派に対する残忍な弾圧が始まった2020年に国を去った。＞
＜ ベラルーシとロシアは同盟関係にあるが、ベラルーシ市民はウクライナを支持している人が多い。
ポーランドの首都ワルシャワに拠点を置く、ベラルーシの人権と民主主義問題に取り組むNGO「ベラルーシ人会財団（Belarusian House Foundation）」は、同国義勇兵のウクライナ行きを支援している。＞
ベラルーシもロシアと同様独裁国家だ。
反政府勢力はベラルーシの自由のためにウクライナへ義勇兵として入る。
ロシアに打ち勝つことでベラルーシの独裁打倒のきっかけにしたいのだ。
自由は勝ち取るもの。
生まれてから自由な日本人には判らない話かもしれない。
北朝鮮が多連装ロケット砲を発射 韓国軍
＜【3月20日 AFP】韓国軍合同参謀本部は20日、北朝鮮が同日朝、多連装ロケット砲を発射したと発表した。聯合（Yonhap）ニュースによると、北朝鮮の平安南道（South Pyongan Province）から西岸（黄海（Yellow Sea）側）に向けて発射された。＞
北朝鮮が調子に乗っている。
一つはアメリカの目がウクライナに行っているので、北朝鮮の存在を認識させるため、
一つは韓国の新大統領に対するアピールではないか。
ウクライナがロシアに侵攻されるのは核を持っていないから。
だから、北朝鮮は核を持って、アメリカにも攻撃できることを示したいのだろう。
しかし、核を持つことは中国が許さないかもしれない。
あくまでも中国の属国であるという中華思想は３千年も続いているのだ。