北朝鮮、弾道ミサイル発射 韓国軍/仏大統領の「ロシアに屈辱を与えてはならない」発言にウクライナ反発 東部では修道院燃える/「良心に従っただけ」 祖国ロシアと名門バレエ団離れたプリマ

北朝鮮、弾道ミサイル発射 韓国軍


【6月5日 AFP】韓国軍は5日、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイル8発を発射したと発表した。
韓国軍合同参謀本部によると同日午前、約30分間にわたり計8発の短距離弾道ミサイルが平壌の順安(Sunan)地区から発射された。

このような国防に関することは選挙の争点にならないのだろうか。
ロシアのウクライナ侵攻を受け、防衛費が増えることにほとんどの国民は抵抗がないだろうが、具体的に何に使うか、その計画は明確にしないと。
5年後にGDP比2%なんて意味があるのだろうか。

仏大統領の「ロシアに屈辱を与えてはならない」発言にウクライナ反発 東部では修道院燃える


<ロシアによるウクライナの軍事侵攻について、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は4日掲載の新聞インビューで「ロシアに屈辱を与えない」ことが大事だと呼びかけ、ウクライナのドミトロ・クレバ外相は同日、そのようなことを言う国にこそ「屈辱」がもたらされると、批判的なツイートをした。>

フランス人は面子を大事にするからこそ、ロシアの面子を保てと言いたかったのだろう。
屈辱を味合わせて第1次世界大戦後のドイツがナチス政権になり、第2次世界大戦を引き起こした反省からだ。
当事者のウクライナからしたらソ連の前からずっと屈辱を受けてきたので批判が多いだろうが、この戦争の後を考えると仕方がない。
ウクライナも西側の支援がないと戦えない。
もう、プーチン政権が倒れるまで続けなければならない状態になっている。
西側諸国に支援疲れが出てくると、どこかで妥協しなければならない。
さて、ゼレンスキー大統領はどう考えているのか。

「良心に従っただけ」 祖国ロシアと名門バレエ団離れたプリマ


<【6月5日 AFP】ロシアの名門ボリショイ・バレエ団(Bolshoi Ballet)のプリマバレリーナだったオリガ・スミルノワ(Olga Smirnova)さん。2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻を受け、3月に退団した。祖国ロシアが世界的に孤立を深める中、バレエ団に残っているダンサーや振付師、アーティストの将来を憂えている。>

ボリショイ・バレエ団は世界中のバレリーナの憧れだ。
ロシアのバレエはレベルが高く、日本人も多く留学している。
今年4年ぶりに行なわれるモスクワ国際バレエコンクールはウクライナ侵攻を受けてEU出身の出場者は数名、日本人は7名(留学中とのこと)。
いろいろ理由があって帰国しなかったのだろうが、コンクールで良い成績を取っても欧米では受け入れられないだろう。
ロシアで骨を埋める覚悟でないと。
そんな中でロシアを離れるバレリーナもいる。
良心に従って、と書かれると日本人留学生は良心がなにのか、いやスポンサーの両親にしたがったのか(面白くない洒落だった)。
彼女は亡命ではないと言っている。
プーチン大統領から政治体制が変われば帰国する希望があるのだろうが、未来のことは分からない。
そうだ、日本へ振付師やバレエの先生を呼び込めばよい。
それも地方都市にだ。
そうすれば、日本のバレエのレベルが上がり、インバウンドの目玉の一つになるかもしれない。
明治維新後も西洋から技術者を招いたように、ロシアの文化を吸収しちゃえ。

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