イギリス、ウクライナに軍事訓練の提供を提案 ジョンソン首相がキーウ再訪/プーチン氏、欧米を痛烈批判 「一極世界の時代」の終焉を宣言・プーチン氏、西側の制裁は「狂って考えなし」だと ロシア企業には国内投資求める/ウクライナ軍事支援、どの国が多いか/昼は大学、夜はキャバクラ「期待するだけ無駄」格差に苦しむ女性

イギリス、ウクライナに軍事訓練の提供を提案 ジョンソン首相がキーウ再訪


<イギリスのボリス・ジョンソン首相は17日、ウクライナの首都キーウを訪問し、ウクライナ軍に「戦争の方程式を変える」ような訓練プログラムを提供すると発表した。>
<英首相官邸によると、イギリスは120日ごとに最大1万人のウクライナ兵を訓練する計画を提示。これにより、「配備を加速させ、戦力を再構築し、抵抗力を強化」できるという。ウクライナ兵はこの訓練で「最前線で勝ち抜くためのスキル、基本的な医療訓練、サイバーセキュリティー、対爆発物戦術」などを学ぶことになる。>

英国は、北海油田を持ち、風力発電も盛んだ。
自国のエネルギー保障がロシアに握られていないので、強くでることができる。
EUから脱離できたのもこのような背景があったからではないか。
それに、ロシアと西側諸国で戦争が起きても戦場にはならない。
核戦争になれば話は別だけどね。

プーチン氏、欧米を痛烈批判 「一極世界の時代」の終焉を宣言


<(CNN) ロシアのプーチン大統領は17日、「サンクトペテルブルク国際経済フォーラム」で欧米諸国を痛烈に批判する演説を行い、「一極世界の時代」の終わりを宣言した。>
<プーチン氏はこれまで、ウクライナ侵攻の決定について、ウクライナが欧米と外交・安全保障上のつながりを強めていることへの対抗措置と位置づけてきた。先週には、ウクライナでの戦争の目的はロシアを帝国として復活させることにあると示唆していた。>
プーチン氏、西側の制裁は「狂って考えなし」だと ロシア企業には国内投資求める

<ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は17日、ウクライナ侵攻を受けて西側がロシアに科している制裁は「狂っているし、考えなしだ」と批判した。他方で大統領は、ロシア企業に国内事業を継続するよう求めた。>
<サンクトペテルブルクで開かれた毎年恒例の国際経済フォーラムに出席したプーチン氏は、「ロシアに対する経済的な電撃戦は当初から、成功するわけがなかった」として、西側の制裁はロシアよりも制裁する側の当事国にとって「大きな打撃」になっていると述べた。>
<しかし、ロシア国内ではすでに政権関係者から、西側の制裁でロシア経済に深刻な悪影響が出ているという警告が出ている。ロシア中央銀行のエリヴィラ・ナビウリナ総裁は16日、「ロシアの国内総生産(GDP)の15%」が国際社会の対応に脅かされていると述べた。>

サンクトぺルブルクで行われた国際経済フォーラムでの発言がCNNとBCCで取り上げられ方が異なるのが面白い。
もう少しするとレニングラードと呼び方を戻すかな。
いやピョートル大帝を引用したからサンクトペテルブルクのままか。
ロシアの中でも西側もロシアのどちらも経済的に深刻な状況になってきているという判断は、どちらが先に根を上げるかが、勝負にかかっていることを現わしている。
まだ西側諸国に余裕があるのは、次に記事をみるとわかる。

【社説】ウクライナ軍事支援、どの国が多いか


<欧州の首脳4人が16日にウクライナのキーウ(キエフ)を訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談するとともに、適切な公式発言を行った。しかし、気分が明るくなる瞬間はあっても、戦場におけるロシアの攻勢が反転することはない。そもそも欧州によるウクライナへの軍事支援は不十分だ。>
<支援表明額は実際の供与額とは異なる。米政府は公表した「軍事現物援助」のうちの48%しか供与していない。軍事現物援助は軍事目的の金銭的支援を除外したものだ(下のグラフは6月7日までの軍事現物援助の比較を示している)。米国の支援のうち、物資あるいはミサイルやヘリコプターなどの軍事装備品として直接供与されたのはわずか約10%だが、それでも米国は他国の規模を上回っている。僅差で第2位となったポーランドは約束した援助をすべて送り届けた。次いで英国、カナダ、ノルウェー、エストニア、ラトビアの順となっている。>
<対応の遅れが目立つ欧州諸国は、近隣における帝国主義的政権の行動を阻止するため、もっと多くの支援ができるはずだ。支援規模の相対的な不均衡は、今月開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で優先議題として取り上げる価値がある。>

アメリカは支援を半分しかしていない。
フランス、ドイツ、イタリアなどラトビア以下。
まだまだ支援できるはずだ。
支援を渋って停戦を探っているのか。
一度ウクライナがロシアに大きな打撃を与えないと停戦も西側諸国にとっても上手くいかない。
もちろん戦争が長期化すると被害も大きくなるので早く停戦するのが正しいのだが、ロシアへの経済制裁は続けて、国を弱体化させないと国境を接する国は恐れるだけだ。
日本でもロシアが攻めてきて、北海道を占領されかけたら、ロシアを追い返すまで戦うだろう。
いやそんなこと日本人は想像もしていない。
ロシアの恐怖を煽るのも良くないが、いろいろな想定をしないとオタオタするだけだ。

昼は大学、夜はキャバクラ「期待するだけ無駄」格差に苦しむ女性


<「親ガチャ」という言葉がある。カプセル入りの玩具「ガチャガチャ」や、中身がランダムで決まるオンラインゲームのアイテムのように、子は親を選べず、家庭環境次第で人生が決まってしまう――。そんな意味を持ち、インターネットを中心に広がる。岸田文雄首相は就任直後の所信表明演説で「格差やそれがもたらす分断が大きくなっているとの指摘がある」と述べた。生まれた時の境遇から抜け出そうともがく若い世代の声を聞きたくて、「親ガチャという言葉を初めて聞いた時、腑(ふ)に落ちた」という女性に会いに行った。>
<生活保護世帯の子どもが大学に進学する場合、原則として受給の対象から外れる「世帯分離」という仕組みがある。大学に通いながらの生活は、憲法が保障し、生活保護の対象となる「最低限度の生活」には当たらないという考えからだ。>

親ガチャを抜け出そうと勉強して特待生で学費免除の高校から大学へ進学したが、給付型奨学金を受けたが、新型コロナウイルスでバイトもままならず、家にも仕送りができない。
生活保護の言う「最低限度の生活」は変化してきている。
パチンコに費やすのは奴もいるのに、大学に通うことは対象にもなっていない。
これは、変えていかなければいけないだろう。
そのためには選挙以外で困っていることを表現できる現代の目安箱が必要だ。
国会の政局のために利用されるのではなく、役所がくみ取らないと日本の未来はないぞ。

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