3年ぶりに山鉾巡行/そこまで言って委員会NPを見た/電気自動車(EV)懐疑派が唱える三つの主張

祇園祭の山鉾巡行が3年ぶりに行なわれた。


大阪ではKBS京都でライヴ放映を観れた。
前祭り 山鉾まっぷ
例年はこれで梅雨明けなのだが、早い梅雨明け後に天候が不安定だったので、ようやく夏か。

そこまで言って委員会NPを見た

最初は「たかじんのそこまで言って委員会」として始まり、パネリストとして勝谷誠彦さんがレギュラー出演していた番組だ。
今も東京圏内には放送していないようだ。
たかじんさんが亡くなって、あまり見なくなった番組だ。
それが、チャンネルを替えると、偶然、安倍晋三元首相の追悼ということで、出演シーンが映し出されていた。
首相を辞任し、自民党が下野した頃、この番組で山口県の俵山温泉でたかじんさんと温泉に浸かりながら語るシーンがあった。
その場には、安倍元首相、たかじんさん、そして勝谷誠彦さんがスリーショットで映っていた。
そこまで言って委員会 - Twitter Search / Twitter
放送されたのは2011年1月17日だ。
それから、11年半ほど経って、3人ともお亡くなりなった。
この時は、安倍さんが再起して首相を最長期間勤めるとは思っていなかったし、あのような亡くなり方をするとは思ってもいなかった。
10年って長いようで変化が激しいな。

【検証】電気自動車(EV)懐疑派が唱える三つの主張


<【7月17日 AFP】電気自動車(EV)が環境保護に役立つというのは、リベラル派の夢物語だ──EVは言われるほど環境に優しくないとするEV懐疑論でよく聞かれる三つの主張をAFPが検証した。>
<三つの主張:①結局は石炭を消費?、②200トン以上の土採掘?、③雪の中で立ち往生?>
<①_米環境保護局(EPA)のサイトにある、ガソリン車とEVの排出量を地域ごとに計算して比較できるツールによると、発電で最も石炭に依存しているミズーリ州セントルイス(St Louis)で充電した場合でも、1マイル(約1.6キロ)当たりの二酸化炭素(CO2)排出量は、電気自動車で平均247グラム、ガソリン車で平均381グラムであることが分かる。>
<②_AFPの取材に応じた複数の専門家は、この数字は誤解を招くと指摘する。豪カーティン大学(Curtin University)で持続可能性を研究するピーター・ニューマン(Peter Newman)教授は「著しい誇張だ」と採掘の規模は、その地理的条件やバッテリーの種類によって異なると述べた。>
<③_米国化学会(American Chemical Society)が2015年に発表した研究などによると、EVは寒冷地での走行時、エネルギー消費効率が落ちることが分かっている。しかし、嵐に巻き込まれて立ち往生した場合、暖房のためにエンジンをかけ続けなければならないガソリン車よりも、EVのエネルギー消費量は少ないとさまざまな専門家が述べている。>
<英国の消費者問題誌「Which?」は多目的スポーツ車(SUV)タイプのEVで、ラジオ、エアコン、シートヒーター、ヘッドライトをつけ、タブレット端末を接続して映画を再生し、渋滞を夏の条件下でシミュレーションするテストを行った。すると、1時間強でのバッテリー消費量はわずか2%、走行距離にして約12キロ分にすぎなかった。>

EVの電気は発電所でまとめて作っている。
1台1台個別でガソリンを燃焼させている車に比べて二酸化炭素の排出量は少なくなる。
ハイブリッド車とも比べてもだ。
再生可能エネルギーや原子力での発電にすれば、温暖化ガスの排出量はゼロに近くなる。

土砂採掘もいずれレアメタルのリサイクルを増やせば小さくなる。
電池に使う原料も変わるかもしれない。

寒冷地で立ち往生したらガソリン車でも困る。
どれくらいの時間かが問題だ。

EVのメリットとデメリットとガソリン車のそれらを比較するとEVに軍配が上がるだろう。
それでもエンジン音などガソリン車の方に魅力を感じるのは年齢のせいだろう。

PAGE TOP