ワクチン接種の副作用/ウクライナのロシア軍作戦、「失速寸前」 英MI6長官/安倍氏殺害事件で注目を集める「宗教2世」

ワクチン接種の副作用は個人差があるようだ。
私は、注射を打った付近の痛みが強く、寝返りすると目が覚めた。
家人は夜に入って悪寒があり、ロキソニンを服用したが、深夜に39.5℃まで体温が上がった。
翌朝、熱は下がったようだが、今日は一日中寝ていた。
ワクチンを打っても感染して、発熱する人もいる。
若い人が感染するのとワクチン接種の副作用とどちらがリスクがあるのか迷うのはよく分かる。
私の場合は、年老いた父親がいるので注意が必要なことと、家人と二人とも罹患して入院や隔離なんてことになると、猫の面倒を見る人がいなくなるからだ。
父親を送り出すことが出来れば、あとはどうなっても構わないと考えているのだが、副作用が元であの世に先に逝くのは遠慮したい。

ウクライナのロシア軍作戦、「失速寸前」 英MI6長官


<(CNN) 英対外情報部(MI6)のムーア長官は23日までに、ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍の作戦に触れ、「失速する寸前にある」との見方を表明した。>
<「ロシア軍は今後数週間で人的資源の補充で困難に一層直面するだろうと分析している」と指摘。「何らかの形で作戦遂行の停止を強いられ、ウクライナ軍に反撃の機会を与えることになるだろう」とも予測した。>

この記事には書いていなかったが、ウクライナが反撃してロシア軍の撤退などということになると核を使う危険性が大きくなるのではないか。
ロシアがウクライナに核を使っても、核保有国は非難はするが、ロシアに攻撃することはない。
結局、ロシアのわがまま勝ちになるのではないか。

安倍氏殺害事件で注目を集める「宗教2世」


<「彼が社会でなぜ孤立したか分かってしまう。分かってしまうことが悲しいし、共感してしまうことが嫌だ」。ある宗教団体に所属する母親をもつ男性はそう言う。>
<安倍晋三元首相が殺害された事件で逮捕された山上徹也容疑者は、安倍氏に特定の宗教団体との関係がみられたことが、殺害を決めた理由だったと供述したとされる。それを受け、「宗教2世」という言葉が、ソーシャルメディアでトレンド入りするようになった。>
<全国霊感商法対策弁護士連絡会によると、旧統一教会に関係する霊感商法の被害額は、昨年までの5年間で54億円を超えるという。旧統一教会の日本教団の田中富広会長は、信者に対する献金の強制を否定している。>
<「国内では霊感商法、合同結婚式などの社会的問題を起こしてきたグループで、政治的には反共産主義で保守系の政治家に近い」>
<「宗教2世を守る仕組みがない。憲法が定める信教の自由が抑圧されているのに、政府は長年、『家庭の問題』だからと見て見ぬふりをしてきた」>

私が学生の頃、統一教会や勝共連合には、共産党同様に気をつけろと言われていた。
統一教会が滅茶苦茶なお布施集めをしただけで、宗教団体が政治家に与える影響は小さくない。
カネの流れを考えると宗教法人にも確定申告させれば良いのだろうが、日本のほとんどの寺社は反対するだろう。
だから、旧統一教会の問題について宗教界は何も意見を言わない。
マスコミも統一教会だけの問題としてしか報道しない。
日本の中にもタブーはまだまだあるのだ。

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