クリミア半島のロシア軍基地に大きな被害 衛星写真で明らかに
<ウクライナ南部クリミア半島のロシア空軍基地で9日に起きた爆発は、被害が広範囲にわたり、複数の戦闘機が破壊されたことが、最新の人工衛星写真から明らかになった。>
<アメリカに本拠を置くプラネット・ラブスが発表した今回の衛星写真では、広範囲にわたって焦土と化した大地が見て取れる。
基地の主要滑走路は無事に見えるが、少なくとも8機の航空機が損壊したと思われる。また、複数のクレーターも確認できる。
被害を受けたとみられる航空機の多くは、基地内の格納庫から離れた、開けた場所に駐機してある。>
<爆発が起きる前、8月9日のサキ軍事基地の写真>
<爆発後の8月10日に撮影された同軍事基地の写真>
<ロシアは、防火規則の違反によって、倉庫の弾薬が爆発したと説明している。
一方のウクライナも、基地を攻撃したとは発表していない。同国のオレクシイ・レズニコフ国防相も、ロシア兵のたばこの不始末が原因だろうと示唆した。
ウクライナ空軍は、この爆発で複数のロシア戦闘機が破壊されたと述べたが、ロシアはこれを否定していた。しかし、人工衛星写真によって、ロシアの主張が間違っていることが確認された。
イギリスのベン・ウォレス国防相は、爆発が2回あったことから、事故ではなく攻撃ではないかと述べた。その上で、ウクライナがクリミア半島を攻撃する正当性を支持した。>
クリミア半島はウクライナのものだと言っているもののロシアは自国の領土だと主張している。
自国の領土を攻撃されたロシアは次にどのような攻撃を行なうのか。
メドヴェージェフ前大統領が言った「審判の日」とは、核攻撃を指すのだろうか。
北朝鮮がコロナで勝利宣言、金総書記も発熱 与正氏「韓国に報復」
<[ソウル 11日 ロイター] – 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は11日、新型コロナウイルスとの戦いに勝利したと宣言した。妹の金与正党副部長は、正恩氏が発熱の症状に見舞われたことを明かし、同国がコロナ感染源と主張する韓国への強力な報復を警告した。>
<正恩氏の健康状態について詳細は明らかにしなかったが、韓国から飛ばされたビラが感染拡大の原因だと主張した。>
ビラにウイルスを付けて感染させるなど生物兵器ではないか。
韓国がそんな技術を持っているのだろうか。
北朝鮮の言いがかりだ。
それで、朝鮮半島で有事が起こればとばっちりを受けるのは日本かもしれない。
口だけにしといてね。
米10代でフェイスブック離れ YoutubeとTiktokが人気
<【8月11日 AFP】米世論調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)は10日、米国の10代の間でフェイスブック(Facebook)離れが進み、ユーチューブ(YouTube)やティックトック(TikTok)などの動画共有プラットフォームの人気が高まっているとの調査結果を公表した。>
<利用経験率は、ユーチューブが約95%、ティックトックが67%だった。一方、フェイスブックはわずか32%で、2014~15年に実施された前回調査の71%から大幅に減少した。
フェイスブックと同じく米IT大手メタ(Meta)傘下のインスタグラム(Instagram)は62%、スナップチャット(Snapchat)は59%、ツイッター(Twitter)は23%だった。>
周りを見てもfacebookをしているのは50代以上かな。
インスタグラムは年齢が関係ないようだ。
Twitterの利用経験率が少ないのは意外だ。
政治的な発信が多いイメージがあるが10代の多くは選挙権がないからかな。
アイルランド・ラグビー、トランス選手の女子試合出場を禁止
<【8月11日 AFP】アイルランドラグビー協会(IRFU)は10日、ワールドラグビー(World Rugby)のガイドラインに従い、トランスジェンダーの選手が女子の試合に出場することを禁止すると発表した。
今季から、女子の試合では出生時に女性として登録された選手のみがコンタクトラグビーでのプレーを許可されることになる。>
<IRFUは「最新の研究論文で、出生時に男性として性別が決定された人と、女性として性別が決定された人との間には身体的な違いがあることが証明されており、男性の思春期がもたらす体力、持久力、体格の利点は非常に大きく、テストステロンを抑制した後もこれが維持される」と発表文の中で述べた。
「IRFUはこの問題が関係する人やより広範囲のLGBT+(性的少数者)コミュニティーにとってデリケートで困難な領域であることを強く認識しており、影響が及んだ人たちと協力し続け、確実に競技に関わり続けられるように支援する」>
LGBT+の問題は難しい。
男女別に分けられているスポーツでは、女性と認定されても身体能力で差が出てしまう。
多様性を認めても公平性が保たれない場合があるのだ。
平等にできても公平にすることがいかに難しいか。
だから、日本の多くの政治家は目を背けるのかもしれない。