南京事件から85年 現地で追悼式典/ウクライナ占領地はロシア領 「現実」受け入れよとロシア大統領府/ウクライナへの「パトリオット」ミサイル提供、今週にも最終判断 米

南京事件から85年 現地で追悼式典


<【12月14日 AFP】旧日本軍による南京事件から85年となる13日、中国東部・江蘇(Jiangsu)省南京(Nanjing)市の南京大虐殺記念館(Nanjing Massacre Memorial Hall)で追悼式典が開かれた。>

この事件に関して日本国政府は「非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないが、被害者の具体的な人数は諸説あり認定できない」と主張している。
中国は人数を増して国際的に日本の悪口を言っているが、人数が少なくとも残虐したことは確かだ。
政治利用しているだけだ。
もしかしたら、アメリカは日本に対して民間への爆撃、核兵器の使用など滅茶苦茶したので、日本に対して今も警戒しているかもしれない。
だから高い兵器を売りつけて日本の態度を見極めているのかもしれない。

ウクライナ占領地はロシア領 「現実」受け入れよとロシア大統領府


<【12月14日 AFP】ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は13日、ウクライナ侵攻で占領した地域を同国政府がロシア領と認めない限り、紛争解決に向けた進展はないとの見解を示した。>

この時代に戦争で領土を獲得したなど時代錯誤だ。
日本が北方領土問題を交渉しているのは、もし、戦争で奪い返しても、それを保持するコストを考えると経済的に損失が大きいからだ。
国の見栄だけで戦争を起こされては困る。
もうロシアが内部で崩壊するのを待つしか、この戦争は終わらないだろう。
もちろん、欧米諸国も理念だけでなく、経済的に損失が大きくなれば撤退するかもしれない。
どちらが、経済的にダメージを受けているか。
春になれば明らかになるのだろうか。

ウクライナへの「パトリオット」ミサイル提供、今週にも最終判断 米


<(CNN) 米国はウクライナへの地対空ミサイルシステム「パトリオット」の提供を早ければ今週中にも最終判断する。米当局者2人と政権高官1人が明らかにした。>
<ウクライナは主要インフラを破壊してきたロシアの集中的なミサイルやドローン攻撃を受ける中、弾道ミサイルや巡航ミサイルの迎撃に極めて有効なパトリオットの提供を米国に求めてきた。提供されれば、ウクライナに送られたものの中で最も有効な長距離防空システムとなり、東欧の北大西洋条約機構(NATO)加盟国の領空の安全確保に役立つと当局者らは話している。>
<パトリオットの適切な操作には数十人を要し、操作の訓練には通常数カ月かかる。>

パトリオットはいま必要であり、数ヶ月後、ウクライナの現政権が存在するかどうか分からない。
既にウクライナ軍への訓練が終わったのではないだろうか。
この季節にロシアの軍隊が動くことなく、ミサイルやドローンの攻撃が主になるだろう。
これらが発射している、あるいは飛ばしている場所を確認して、そこを攻撃しても良いくらいだ。
それが、ロシア領土だと戦争が拡大するので、アメリカはウクライナを抑えるのだろう。

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