金正恩氏、軍の新目標を発表 国防力強化へ/「恐ろしすぎる」絶え間ない砲撃と遺族の嘆き ウクライナ南部ヘルソンから市民避難/ウクライナ東部クレミンナ、ロシアが「大量の予備兵」を投入

金正恩氏、軍の新目標を発表 国防力強化へ


<【12月28日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党総書記は、党の重要会合で、国防力強化に向けた軍の新たな目標を発表した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が28日伝えた。来年も弾道ミサイルなどの兵器の試験を継続することを示唆した形だ。>

国民の大半が経済的に苦しんでいても自分の身が良ければ構わない。
独裁政治の最大の欠点だ。
逆らうやつが出ないように容赦なく処刑してきたのだろう。
なぜ3代に渡り世襲の独裁が続いてきたのか、誰か説明して欲しい。

【現地報告】「恐ろしすぎる」絶え間ない砲撃と遺族の嘆き ウクライナ南部ヘルソンから市民避難


<13歳のニカ・セリワノワさんは、両手でハートの形を作り、親友のインナさんに手を振った。ヘルソン駅の出入り口ホールと、待機エリアはガラスで仕切られている。インナさんはそのガラスにはりついていた。
少し前まで、2人は涙ながらに抱き合っていた。ニカさんは、温かい毛布にくるんだ茶色いダックスフンドの「アジア」を抱きかかえ、インナさんはその「アジア」にもキスしていた。
ニカさんとインナさん。仲良しの少女2人は、いつまた会えるか分からない。>
<ニカさんの母エレナさんにとって、ヘルソンでのここ数日はひどすぎて、彼女は限界を超えてしまった。
「(ロシア軍の)砲撃の回数は前は1日に7回から10回だった。それが今では1日に70~80回、1日中ひっきりなしに続く。恐ろしすぎる」とエレナさんは話した。「私はウクライナも、この大好きな街も愛している。でも、行かないと」。>
<わずか1カ月余り前のヘルソンでは、市民が歓喜する光景が繰り広げられていた。2月の侵攻開始から2日後にロシア軍に占領されたヘルソンは、11月11日に解放されたのだ。>

ウクライナがロシアから奪還してもまたロシアが攻めてくる。
結局、ロシアが交渉の用意があると言っても攻撃されれば、反撃する。
まずは、ロシアが攻撃を止めることから始めるべきだが、その気はない。
正直、ウクライナはロシア本土の攻撃を本格的にしても良いのではないか。
とは言え、それは戦線を拡大させるだけで、解決にはならない。
ロシア国内、特にモスクワのインフラを止めれば、ロシア国民の反戦意識も高まるのではないか。
でもどうやって止めるか?
それより、プーチン大統領暗殺の方が手っ取り早いだろうか。

ウクライナ東部クレミンナ、ロシアが「大量の予備兵」を投入


<(CNN) ウクライナ東部ルハンスク州の軍政トップ、セルヒ・ハイダイ氏は27日、同州リシチャンスクの北西に位置するクレミンナ市で激しい戦闘が続いていると述べた。ロシア軍は現地に兵力を投入しているという。>
<ハイダイ氏によれば、ロシア軍は大量の死傷者を出しているものの、クレミンナを失えば、事実上、全ての防衛線が崩壊すると理解しているため新たな兵力を投入し続けている。>

予備兵を投入してもロシアの死傷者が増えれば徴兵の範囲が一般国民にもおよぶかもしれない。
ウクライナの戦線に兵を集めれば他から攻められても防ぐことが出来なくなる。
攻めなくてもロシア国境付近で大規模な軍事演習をするだけで効果があるかもしれない。
核兵器を使わせないためには国境付近での欧米の陽動作戦が続くのではないか。

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