ロシアの雇い兵組織、東部ソレダール制圧を主張 ウクライナは「戦闘は継続」
<ロシアの民間雇い兵組織「ワグネル・グループ」は10日、ウクライナ東部の町ソレダールを制圧したと主張した。一方でウクライナ政府は、自軍が抵抗を続けているとしている。ロシアによる侵攻が続くウクライナの戦地には、同組織の雇い兵が投入されている。>
ロシア、ソレダル勝利宣言「急ぐべきではない」 ウクライナも否定
<【1月11日 AFP】ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)が11日、ウクライナ東部ドネツク(Donetsk)州ソレダル(Soledar)全域を制圧したと主張した数時間後、ロシア大統領府は同市における勝利宣言を急がないことが肝要だとの認識を示した。>
雇い兵組織は自らの力を誇示したいが、ロシア政府としては、ウクライナが敗北を認めてから発表したいのだろう。
ロシアは真綿で首を締めるようにウクライナをの戦意を失わしたいのだろう。
ロシアの砲撃、一部で75%減少と米当局者ら 苦境の表れか
<(CNN) ロシアがウクライナに侵攻して11カ月目に入る中、米国とウクライナの当局者らはロシアの砲撃がピーク時に比べて大幅に減少しており、場所によっては75%減っているところもあるとCNNに明らかにした。>
上の記事の一方でロシアの砲撃が減っているというデータもあるらしい。
ロシアも攻撃地点を集中化したいのだろう。
ミサイルの質が劣ってくると命中率が悪くなり、民間への被害が増えるぞ。
バンクシーのウクライナ支援サイト、ロシアから「攻撃」
<【1月11日 AFP】英国の覆面ストリートアーティスト、バンクシー(Banksy)がウクライナ支援のために作品を販売しているオンラインサイトが、ロシアのIPアドレスからサイバー攻撃を受けている。販売を手掛ける慈善団体が10日、明らかにした。>
<バンクシーは、慈善団体「レガシー・オブ・ウォー財団(Legacy of War Foundation)」を通じて、新作の限定版プリント50枚を1枚5000ポンド(約80万円)で抽選販売している。利益は、ウクライナ侵攻で影響を受けた人を支援するための資金に充てられる。>
<現在サイトには「申し込みが100万件(さらにロシアのIPアドレスからの攻撃が3500件)を超えたため、しばらくお待ちください」「抽選を進めており、当選者には間もなくお知らせします」とのメッセージが掲載されている。>
<バンクシーは先に、同団体のチームがウクライナの爆撃を受けた建物の中で、市民に医療や暖房、新鮮な水を提供しているのを目にしたことから、支援していると明らかにした。
さらに昨年、ウクライナの首都キーウ周辺の破壊された建物で見つかった壁画7点を、自身が制作したと明らかにしていた。>
バンクシーがウクライナの人道支援をするための支援サイトを攻撃するとは、その集められたお金が兵器に化けると思っているのだろうか。
金額の桁が違うだろう。
しかし、100万件の申し込みをさばけないサーバーは支援団体の読みが甘かったとも言える。
3000件しかないロシアのIPアドレスが原因とは本当に言えるのだろうか。
これもウクライナを応援する側のプロパガンダの一つかもしれない。
デンマークの三つ星レストラン「ノーマ」、24年に閉店
<【1月11日 AFP】ミシュランガイド(Michelin Guide)で三つ星を獲得したデンマークのレストラン「ノーマ(Noma)」がこのほど、2024年末で閉店し、フードラボに生まれ変わると発表した。
「ノーマ」はインスタグラム(Instagram)に、「私たちのレストランは25年に巨大なラボに生まれ変わる。食の革新と新たな味の開発に注力する先駆的な実験キッチンから、私たちの努力の成果をより広く共有する」と投稿した。>
<「ノーマ」は今年3月15日から5月20日、京都に出店する予定。>
調理技術のフランチャイズ展開を行なうのだろうか。
それにしても京都に出店とは。
既に予約で満席で、ウェイティングリストに登録してくださいとHPに書いてある。
あっ、おひとり様125,000円もする。
これは、いけないや。