中国、ロシアへの殺傷兵器提供を検討か 米が懸念
<(CNN) 中国がロシアに向けて、ひそかに殺傷力のある兵器を提供しようとしているとの懸念が指摘されている。米国が収集する情報に詳しい米当局者らが、CNNに語った。>
<王氏は同会議での演説で、ロシアとウクライナに和平案を提示したいと述べ、欧州への協力姿勢を強調した。
この演説を受け、CNNは欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長に、中国は欧州による対ロ軍事支援の禁止に従っていると思うかと尋ねた。
フォンデアライエン氏は「その逆に見える」「疑問が残る」と答え、中国がロシアを支援していないことを示すにはさらなる証拠と行動が必要だと語った。>
中国の動きは分からない。
本来、中立でいた方が戦後に得るものが多い。
勝敗が決してから参戦する手もある。
下手の動きをしない方が、戦後のイニシアチブを握れると思うが、どう考えているのだろうか。
ロシア「ワグネル」戦闘員、3万人以上が死亡か負傷=米政府推計
<米政府は17日、ロシアのウクライナ侵攻開始以来、ロシアの雇い兵組織「ワグネル」の戦闘員3万人以上が死亡もしくは負傷したという推計を発表した。>
<ワグネルはロシアの刑務所で受刑者を積極的に募集している。カービー氏は、戦死しているワグネルの多くは、訓練を受けていない受刑者だと話した。>
<ウクライナ軍によると、兵士が身を隠す場所のない平地を大人数で突進してくる攻撃に、ワグネルの戦闘員が大量投入されている。ウクライナ軍報道官によると、ロシア側は戦場で倒れた負傷兵を救出せず、戦死した兵の遺体を回収していない。そのため戦場の随所に、「遺体がただ積み上げられただけの場所」ができているという。>
<他方、イギリス国防省は17日、ロシアの正規軍とワグネルの死傷者は17万5000人~20万人にのぼり、そのうち戦死者は4万~6万人に達するとの見方を発表した。>
<英国防省によると、「ロシア側の死傷者の数は、『部分的動員』が始まった昨年9月以降、大きく急増」している。「現代戦の基準では、負傷者の割合に対して死者の割合が高い。これは、ロシア勢の大半において、きわめて基本的で粗末な医療しか与えられていないことが、おそらく確実に影響している」という。>
ロシアは自国の兵隊をないがしろに出来るから、ウクライナの民間人への攻撃も平気で出来るのだ。
それも戦死者の大半は刑務所の受刑者で雇われ兵である。
受刑者の家族が声を上げることもできない。
モスクワ市民や他の大都市の市民が徴兵されて戦死しないと反戦運動は起きないのではないか。
ウクライナ侵攻、AFPの写真で振り返る1年
<【2月19日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻開始から24日で1年を迎える。AFPフォトグラファーが捉えた象徴的な写真10枚と共に、1年を振り返る。>
本文には
2022日2月24日:衝撃
2022年3月7日:国外避難
2022年4月2日:ブチャの恐怖
2022年4月12日:廃虚となったマリウポリ
2022年6月15日:ドンバスの戦い
2022年10月8日:クリミア橋爆発
2022年10月17日:自爆ドローン
2022年11月13日:ヘルソン解放
2022年11月13日:ゼレンスキー大統領、米首都ワシントン訪問
2023年2月1日:塹壕戦
と10枚の写真が載せてある。
ロシアが攻めあぐねて、撤退した土地は悲惨になっている状況などが載っている。
こういう記録は大切だ。
ロシア側から撮った写真はないのだろうか。
ウクライナがナチだってことの写真が。